8月初めに公式サイトから注文した

BALL WATCH
Trainmaster Pulsemeter GMT MSF

予定より1ヵ月遅れで、ようやく配達されました。

販売代金の半額が「国境なき医師団」に寄附される限定モデル。発展途上国などでCOVID-19と闘っている医師達への小さな応援です。


写真が無かった裏面はフラットなガラス仕上げ。最近の機械式時計はムーブメント(キャリバー)が見えるようになっているものが多くて、機械好きには堪りません。

直径38mm、ラグ幅19mmの小さめサイズ。実物は、写真から想像していたものとは違い、シャープなラインで現代的なフォルムが美しい時計でした。

腕時計をネットで購入する時に気をつけたいのは、写真が実物より大きい場合が多いこと。
バランス良く見えた文字盤が実物は窮屈な印象だったり、印象的なデザイン部分が小さ過ぎてインパクトが無かったり。時計のような立体的な造形物を写真からイメージするには熟練が必要です。

文字盤内側がGMT用の24時間表示で赤い三角針用。長短針とは別時刻に設定可能です。
写真の8時27分はマレーシア時間、GMT針は1時間早い日本時間9時27分を指しています。
例えば母国時間が気になる駐在員や留学生などに便利な機能です。


革ベルトを写真のような迷彩柄NATOストラップに交換すれば印象が一変!

「中東派遣の国連平和維持軍所属看護師への支給品」をイメージ。時計のコスプレです。(笑)

ごく特殊なものを除いて、腕時計のベルトは簡単に取り外して交換出来ます。

写真のような布製ベルトならネット通販で中国製のものが工具付で500円程で購入可能。常夏のマレーシアでは、汗に弱い革ベルトは布製やラバー製に交換するのがお勧めです。