自死により、大切な人を亡くしてご相談に来られる方も多くいます。
御霊上げの多くは自死です。
生きているのが苦しくて辛くて「死」を選んだけれど、死んでも楽になれなかった。
死んでも苦しいままで彷徨いつづけて、助けてほしい、と訴えてきます。
死を迎えるときは「これでやっと楽になれる」という解放感や高揚感があるようですが、それは一時的なものにしかすぎません。
また、これも自死にみられる特徴ですが、他の浮遊霊と一緒にいることがあります。
誰かに(悪い霊に)引っ張られて死を選んだ人もいます。
死んでから同じような死に方をしたり、苦しい想いをした人と 一緒にいることもありますし、集団になっていることもあります。
どのようなかたちにしても、それで良いわけありません。
光の世界へ行くべきです。
以前、御霊上げをした自死によって亡くなった女性(30歳)は、なぜ死を選んだのか、家族はその理由がわかりませんでした。
彼女が話したのは 「期待に応えられなくてごめんなさい。公務員になれなかった」でした。
ご両親にそのことを聞くと、両親共に公務員で、娘にも公務員になるように子どもの頃から言い聞かせていたそうです。
女性は公務員試験を受け、公務員になったものの、体調を崩して辞めました。それからずっとアルバイト生活をしていたそうです。
女性はそのときしていたアルバイトを楽しくしていましたが、両親はそれを認めてくれずに
「いつ公務員になるんだ?」と聞いていました。
30歳の誕生日を迎えたとき、女性は死を選びました。
両親が「ありのままの自分を認めてくれない」ことが、彼女にとって一番辛かったと思います。
「家族」という狭いコミュニティの中で、だんだん追い詰められていきました。
そして、公務員になれない、親から認めてもらない彼女は、生きる居場所を失った、のでした。
借金があった、誰かに思いっきり傷つけられた、認めてもらえなかった、鬱になった、アルコール中毒になった、事業が失敗した、等死を選ぶ理由は様々です。
でも、これだけは言いたい。
何があっても死んだらダメです。
生き抜いてほしい。
ただただ、悔しくてなりません。
読んでくれてありがとう
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