Jリーグの無観客試合での再開も難しくなったな。高徳感染で。

 ヴィッセル神戸DF・酒井高徳選手の感染確認が3月30日、PCR検査の結果を受けてクラブから公表された。
阪神タイガースの藤浪の感染に続いて。
藤浪は最初、よく自己申告したという反響だったが、後輩と一緒に女性と食事会をしていたのがばれて、「下半身タイガースか」と揶揄されるに至っている。
酒井高徳は、責任感の強い選手なので、そういうことはないだろう。
怪しいのは、3/22に六甲山登山したことだな。
1時間で山頂まで登ったとInstagramに投稿していて、1時間はすげ~な~と思っていたんだが、それが命取りになったかも。 丁度1週間ぐらい前だし。
勿論、登山で感染することはなかなかないだろう。 出会った登山者と濃厚接触しない限り。
ただ、登山口に行くまで電車やバスで行っていたら、どうなのかな?

ま、それはさておき、これでJリーグの再開は難しくなった。
一昨日、自分は「Jリーグは、無観客試合で今すぐ再開すべき。」という記事を書いた。
「イタリアとスペインの感染爆発は、欧州CLのアタランタ対バレンシア戦がきっかけとなったので、再開する手は、無観客試合しかない。
Jリーグは、幸い感染者が出ていないので、むしろ今が再開するチャンスなのだ。
時間が経てば経つほど、必ず出てくる。
今の内に再開するべきだ。 そして、感染者が出れば、2~3週間、そのチームの試合を延期すればいい。
残りのチームで継続すればいい。」
という主旨で。
この記事を書いた次の日に高徳感染だからね。
まあ、Jでも感染者が出た以上、再開するのは難しくなったな。
感染者が出る前に開催していたら、感染者が出たらこうしますと宣言しておいて、想定内ということで、継続できた。
しかし、出たのに再開するのは、ハードルが高い。
当分、無理だな。 観客ありは、言語道断。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする