【埼玉県】春日部市のマンホール | マンホール博物館

マンホール博物館

自ら集めた全国各地のマンホールを紹介します。

2020年2月14日(金)撮影

春日部市のマンホール

このマンホールは、市の花「フジの花」をデザインしたものです。

市内にある牛島のフジは、樹齢1,200年以上ともいわれ、昭和30年8月には国の特別天然記念物に指定されました。また、平成元年には新日本名木百選にも選ばれています。

春日部市の豆知識

市の木<キリ>

ゴマノハグサ科キリ属の落葉広葉樹。高さは10メートルほどで、初夏に淡い紫色の花を付ける。キリ材は、日本の樹木の中で最も軽い。木目が美しく、狂いが少ないため、たんすなどに使われる。

市の木「キリ」については、南栄町中央児童公園、大沼第4公園、牛島公園などで見ることができます。

 

市の花<フジ>

マメ科フジ属のツル性の落葉低木。春に淡紫色または白色の花を房状に咲かせる。また、日本原産のフジとヤマフジ、中国原産のシナフジの3種は、花房が長く、色があでやかで香りもよいことから園芸植物として広く愛好されている。 

春日部郵便局から春日部地方庁舎間の車道を挟んで左右の歩道上に約1.1キロメートルの藤棚が昭和55年に整備され、「ふじ通り」として親しまれています。毎年「春日部藤まつり」の頃には、200本を越えるフジが花房のすだれを作り、市民の皆さんをお待ちしています。
 

市の鳥<ユリカモメ

チドリ目カモメ科の冬鳥。全長は40センチメートルほどで、足とくちばしは赤色。頭部は夏場は茶色で、冬場は白く、羽はグレー。目の後ろに黒い斑点があるのが特徴。

冬場は、午前中に古利根公園橋の欄干に止まって、日光浴を楽しんでいる姿をよく見かけることができます。
 

※以上の情報は、春日部市のホームページより引用しています。