2020年2月24日(月)撮影
所沢市のマンホール
このマンホールは、所沢市のイメージマスコットの「トコろん」と市の木「いちょう」、それに日本初の飛行場である所沢飛行場で初飛行したアンリ・ファルマン機をデザインしたものです。
所沢市の豆知識
アンリ・ファルマン機
1911年(明治44年)、日本初の飛行場である所沢飛行場(現在の、所沢航空記念公園)で、徳川大尉の操縦するアンリ・ファルマン機が、飛行距離約800メートル、高度約10メートル、飛行時間1分20秒の飛行を記録した、記念すべき複葉機です。
アンリ・ファルマン機の初飛行に成功した所沢飛行場では、その後、飛行機の製造、整備技術、操縦など、日本の航空技術の中心となり、所沢が日本の航空発祥の地と呼ばれるようになりました。
イメージマスコット「トコろん」
トコろんは、市の鳥「ひばり」をモチーフに、日本航空発祥の地にちなんでプロペラ飛行機のイメージから、頭にプロペラをつけています。首に巻いた緑色のスカーフは、所沢市の名産“狭山茶”をイメージして巻いています。トコろんは、市制施行60周年記念事業の一環として、平成22年に誕生しました。
※以上の情報は、所沢市のホームページより引用しています。