『雨宿り』
宮本 紀子 (著)
¥726 光文社時代小説文庫
(「BOOK」データベースより)
女手ひとつで釣り宿を営むおこうの前に、一人の男が現れる。
若かりし頃、二人は雨宿りをした寺で、盗賊を殺め、五十両を掠めとったのだ。そして所帯を持ったが…。二度と会うとは思わなかった男との再会に動揺し、おこうは懐に包丁を忍ばせて―。第6回
小説宝石新人賞受賞の表題作を含む五つの短編、それぞれの
登場人物が、複雑に絡み合う時代小説連作集。
<こんな人におすすめ>
絶望の淵をのぞいた者が力強く生きていく様子を描いた物語を読みたい
感情を揺さぶられその世界に引き込まれるような江戸の話を読みたい
宮本 紀子のファン
読書人が集う『シミルボン』にて、インタビュー記事掲載!
https://shimirubon.jp/columns/1691046
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