ホドロフスキーのエル・トポは刺激が強かった | 困難を生き延びたから、幸せになる!のびのび生きる

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こんにちは、困難から生き延びた*SAWAです。

こころと身体双方向からアプローチします。

 

昨夜、ホドロフスキーの「エル・トポ」を見ました。
 

正直、ショックでした。

1970年という時代背景もあったと思いますが、

私にはかなり刺激が強かったです。

 

「リアリティのダンス」(2013年)や

「エンドレス・ポエトリー」(2016年)や

「サイコマジック」(2019年)のような洗練さもなく、

生々しさと荒々しさでビックリでした。

 

「エル・トポ」を最初に見てたら

きっとホドロフスキーに興味を持たなかったかもしれません。

若い時に見たら、いやな気分になってたでしょう。

 

まぁ音響も悪かった。

気を取り直して、もう少し書いていきます。

 

 

ホドロフスキーのエル・トポ

 

エル・トポという男が主人公なのですが、

話の整合性よりも象徴的な断片を散りばめています。

 

棄民たちが岩山から下りてきて

町の市民たちから迫害されるビジョンは

「リアリティのダンス」にもあり、

ホドロフスキーのこだわりの象徴を

ゆるやかな繋がりで進んでいく感じでした。

 

夢の中の世界のようです。

 

エル・トポの魂は、変遷して救いはあったのでしょうか。

 

映画の初めのエル・トポの姿にソックスになった息子が

同じように旅するので、

「映画の初めに戻る」というループを私は感じました。

 

春夏秋冬があるように、

みんな自分の人生で模索していくんですね。

 

 

私も人も変わっていく

 

前の記事でレニに冷たすぎたかもと反省しました。

 

レニもきっといろんな思いを抱えていたのかもしれませんね。

自分のしたことには責任がありますが、

気持ちや性格が変わるのは当たり前なのですね。

 

一貫性を追求したがる私の悪い癖

ほどほどにしようと思います。

 

すべては流動ですね。

 

流動の中に流動する私がいるのです。

 

てげてげでいいんですね。

 

力を抜いて楽しもうっと。

そう思って眠りについたら夢を見ました。

 

夢のはなしを次に書けるといいな。

 

お読みいただきありがとうございました。