ギフトでは、利用する児童が集まるまで、宿題やったり、遊んだり、ギフト所内で過ごす事があります。

 

 

 

 

 

ほとんどを、外出先で過ごす為、「早く行こう」そんな気持ちからか、

 

 

 

 

職員の手を引いたり

 

自分の荷物を背負ってみたり

 

靴を履いて見せたり、することがありました。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、最近、この子が考えたのがこれ。

 

 

 

 

 

 

お見苦しい写真で申し訳ありませんが、私の靴。

 

 

 

 

今までは、自分の身支度を整えるだけでしたが、ついに、職員の靴を下駄箱から準備してくれるように。

 

 

しかも、私の靴、合ってる。

 

 

 

 

 

 

行こう行こうと手を引いた職員の靴をしっかり準備して、待つ。

 

 

 

そんな姿を見て、出かけることをこんなにも待ち遠しく感じてくれていることを嬉しく感じました。

 

 

そして、この子に伝わる「何時に出発するよ」について職員同士で考えたり、待ち時間を有意義に過ごせる方法を考える。

 

日々、子ども達の成長を感じながら、関わり方を考えていく、この仕事をまた、誇りに感じる時間となりました。