自分にとって悪影響な人!それは自分の思念が影響しているかも!?

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自分にとって不都合なことばかり起こしてくる人いますよね。
仕事なら、ミスばかりされて迷惑な人などです。
その人たちのミスや、不快な出来事が起こる理由の一つに、あなたの思いが相手に影響を与えているというお話をまとめてみました。

 

 

相手に対する不快な感情は、やがて自分に悪影響として返ってくる!

心で不快に思う事が相手に影響を与えて、その結果自分に跳ね返ってくる現象が起こる事があります。
例えば、仕事やご近所などの人間関係で、「この人、何かやらかしそう」という思いを抱いた時、常にそんな感情を抱いて接していると、相手が思った通りの「何かやらかす」を起こし、自分に悪影響を与えたり、責任を負わされたり、理不尽なことが次から次へと起こってくることです。

自分の目線で見れば、「やっぱり、思った通りの人だった」「無能な人」「イライラする人」というようにみえるかもしれません。
相手から見ると、「なんでこんなミスが起こったのだろう?」「言われたとおりに仕事をこなしたに、何故裏目に出るのだろう?」「悪循環で、信用を落としてしまった」「なぜ、私を最初から認めないのか?」という感情があるかもしれません。

その人に対するイライラ度は、自分に返る悪影響と比例する!

対人関係で、嫌な思いをすることは多々あります。
その度に、不快な思いをすることは人間なら誰にでもある事です。
しかし、その時だけで終わる物なら、自分に跳ね返ってくる悪影響も最小限な物であったり、何も起こらないことの方が多くなります。

しかし、日々その人に対して不快な思いを抱いていると、その感情が念となって大きくなっていく事があります。
こうなると、自分に跳ね返ってくる影響も非常に大きなことになります。

例えば、仕事で、「この人は、能力が低いから、いつか自分に迷惑をかけてくるのではないか?」という疑念を抱き続けていると、やがて、その人は大きなミスを犯して、自分が責任を取らされる羽目になるという事が起こるかもしれないのです。
「やっぱり!」と思うかもしれませんが、実は自分が引き寄せていた可能性があります。
「願い事は叶えられる」という引き寄せの法則と同じ事が起こっている現象の一つです。
願い事は、自分が幸せになる事だけではありません。
言霊は、自分を不幸せにする運命も引き寄せられます。

例として、教育係A子VS新人B子

悪影響を自分に引き起こす思念の強さは跳ね返る

ここに面白い現象を、対戦してとして表現してみようと思います。

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・教育係A子さんは、新人B子さんに仕事が出来ない無能な人という思いを抱いている

・B子さんは、この職場で仕事ができる人材として喜ばれる存在になるという願いを持っている[/su_note]

どちらも、思いを強く抱き、仕事をしています。
この時、引き寄せの法則は、どのような力で動いているのでしょうか?
結論は簡単です。「思いが強い方が勝つ」ということです。

・A子が勝つときの例

A子さんは、「B子は、絶対仕事でミスをする」と確信する思いを抱き続けています。
その想いは、ブレることなく信念のようなものになっていきます。
反対に、B子さんは、「この職場で仕事ができる人材になる」と思いを抱きながら、実は心の中で、自信が無かったり、A子さんに指摘される度に、自分の能力に疑問を持ち始め動揺が常にあります。
両者の言霊は、明らかに信念や確信めいたものの方が強うく結果として現れてきます。
B子は、会社にいられなくなってしまうかもしれません。
勝つためにB子さんは、A子さんに負けない信念を抱かなければなりません。

・B子が勝つときの例

A子が強い思念を抱いても、B子も負けない思念があれば、勝つことができます。
しかし、A子の思念の影響は少なからず起こってきますので、A子に対して迷惑をかけるようなミスが起こります。
しかし、B子の思念が強い場合、重大なミスによってA子が責任を取らされる形で移動して、新しい人材の元で急成長する結果が待っています。
もしくは、B子が移動して、新しい環境で能力アップしていくという結果もあります。

A子さんが、教育係としてB子さんを支えていれば、起こらないミスがあるという事です。
対人関係でも同じことが言えます。
「カバーしてあげること」「許してあげること」「その人の能力を決めつけない事」などもっと改善できた可能性があり、お互いに悪影響を及ぼすことなく、成長できたかもしれないのです。
 

 
 
人の感情は、いつもいろいろ念となって影響を与え合っています。
善悪すべての感情に当てはまります。
「天に唾を吐く」という言葉がありますが、まさにこれと同じで、相手に対して不快な感情を持ちすぎると、いつか自分に返ってくることになりかねません。
度が過ぎる感情は捨てるようにしていきましょう。

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