残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

観光遊覧船で“サンセットクルーズ”...

2019年09月18日 | 函館港

高校時代の新聞作りの仲間9人で、春夏秋冬年4回の定例会と称しての飲み会...。 毎回幹事
持ち回りで会場を設定しているが、幹事から「今回は飲み会の前に、海から函館を見よう!!」と午後
4時半赤レンガ倉庫群近くの観光遊覧船の桟橋集合...。午後5時出港の遊覧船「ブルームーン
」に乗船するが体調や家庭の事情もあって、参加できたのは6名といつもよりちょっと少ない...

 

「ブルームーン」 は揺れの少ない双胴船で、全長31m、最大200名は乗船できるという2階
建ての豪華客船。しかし、乗船したお客は我々含めて10名と貸切状態で出港...。折角クル
ーズを楽しむなら秋の風を感じながらでしょうと、2階 の正面デッキに陣取り船長気分を味わ
う。空を見上げると真っ青な青空をキャンパスに刷毛で撫でたような白い雲が何とも美しい...

 

出港してまもなく旧青函連絡船 「摩周丸」 や教会群の立ち並ぶ西部地区、函館どつく等を目線
の違った海の上から眺めると、また違った函館を感じることが出来る。30分コースの折り返し地
点に差し掛かると西の空に傾き始めた夕陽が函館港内を赤く染めながら山並みに落ちていく。
素晴らしい光景を堪能しながらの “サンセットクルーズ” を、十二分に味わうことが出来た...

 

下船後、老舗レストランでの飲み会..。6人でいつもの賑やかさはなかったが、テーブルに次々
に運び込まれる料理に舌鼓を打ちながら、遊覧船から眺めた函館の街を語りあう。その後は相
変わらずの評論家気取りでの政治、経済、スポーツや福祉などの話題で盛り上がり気が付けば
制限時間一杯...。今回残念ながら参加者は少なかったが、思いもよらなかった何年か振りに
遊覧船に乗り込んでの港内一周の優雅なクルージング、観光客気分で楽しませてもらった...

 

( ※ 小さな写真8枚は左クリックで拡大する。)

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