家具がドアを通らない悲劇 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

Hi everyone!

お元気ですか?

U-HAULトラックを映画館の駐車場に止めた時に写真を撮ったのに、昨日はアップするのを忘れてました。あせる

その後でいろいろあり過ぎて、写真を撮ったコトもコロッと頭から抜け落ちていました。

これがドキドキしながら50メートル移動させたトラック。爆笑


前回にラスベガスからカマリオに来た時のよりずいぶんと小さかったのですが、それでも怖かったーー。爆笑

さて、月曜日の朝はジャクリンとボーにゆっくり休んでもらって、11時過ぎにスタートしました。

この日のヘルパーは次男。

トラックが小さかったので全部積められるか不明でしたが、ジャクリンとボーはとりあえずほぼすべてをなんとか積んでくれていました。

荷造りをしながら、大きな本箱2個にIKEAで買った大きな食器棚、大きな掛け時計など、最初から置いていくものは、わかりやすいように「STAY」と紙に書いて貼っておきました。

新品の洗濯機や乾燥機、冷蔵庫もすべて置いていく予定だったのですが、万が一入りきらない時は他にもコレとコレは置いて行ってもいいと指示していたら、基本的にそれらを除いて他はほとんど積み込んでくれたのです。

とりあえず荷物をトラックから下ろしつつ、朝レンタルして来た荷車を使って少しずつ運び込んだけれど、なんせ階段が難所なのは前日体験済み。

階段には途中に踊り場があるので、トラックからドアまで持ってくる人、ドアから踊り場まで、踊り場から上まで、と流れ作業にすると少しはマシでした。

それでもオバハンは途中で何度も息切れが。爆笑

このアパートは7カ月契約なので、特に必要としない例えば主人の遺品などは箱を開けずに置いておくつもりで、そういう箱には「Don‘t」と書いておきました。

自分用にこの箱は開けたらアカンで、というサインだったのですが、なんせ階段を持って上がるのが大変。そこで、当面必要ではないそれらの箱を含めて、本などの重いものやクリスマスの飾り、大きな額縁のうちいくつか選んで、それらはガレージに入れることに。

部屋にはカーポートが付いているのですが、それとは別にガレージもレンタルしていたのです。

車が私のホンダ子ちゃんと主人の愛車だったターナーくんの2台あるので、それ用に借りたもの。
下矢印
なんで2台?な人は「車リースの落とし穴」を読んでね。ラブラブ

これが大正解だったのです。

だってね、な、な、なんとまさかの!

バーカラウンジャーが大き過ぎてドアを通れへんかった!
びっくりびっくりびっくり

これね、家から運び出す時も、ドアを通す時はまっすぐでは通らないので、まるでテトリスのようにこっちを通してちょっとピボットさせてこっちを通す、みたいにして運び出したわけです。

それがこのアパートはドアを開けるとすぐ階段なので、

ピボットでけへん。ガーン

ドアに頭を突っ込ませてからピボットする横のスペースがないのです。えーん

長い読者の方にはお馴染みの私のバーカラウンジャー。疲れた日には、いつもここに根を生やしていたあのバーカラウンジャーです。

ちらっと写真はあるかなと調べたら、主人の最後のバースデーとなった写真に写っていました。


これね、2つをセットでオーダーしたものなんです。2つはくっつけてあるだけなのですが、一般のソファよりも背もたれから足元までがゴツイのか、普通のドアを真っ直ぐには通らない。アームレストもかなりデカイので、どう向けてもピボットしない限り無理なのです。

ベランダから持ち込めるかボーが見たけれど、このアパートは1階でも天井が高いのが売り。どう見ても高過ぎる…。ガーン

ということは。
バーカラウンジャーは部屋に運び込めないことに。ガーン

ショック!!!えーんえーんえーん

しょうがないから、これもガレージ行き。せめてガレージをよう借りてたもんや。あせる

ソファベッドも「積み込めない時は置いていっていい」な家具だったし、何を考えていたのか椅子という椅子は基本的になぜか置いていっていい組。結局それらは全部置いて来たから、現在家にソファはなし。あるのは椅子たったの1脚。ガーン
どんな家やねん。

あ〜あ。
究極の想定外でした。

それでも荷物の運び込みで腰は痛いわ、足は痛いわ。シンドさが先に立ってその時は、もうエエがな、ガレージに入れたら、とヤケッパチ。
早よ終わらせてご飯食べに行こ、が勝ってました。笑い泣き

ようやく終わった時には、荷車とトラックを返却してから、倒れ込むように「マジックヌードル」に駆け込みました。

本当は「ピンパンポン」に連れて行ってあげたかったのだけど、中途半端な時間帯だったので閉店中だったのです。


でもやっぱりここはとびきり美味しい。このジャージャー麺、美味し過ぎて涙が出ました。ラブラブ

ボーはチャウメンが好きなのでハウスチャウメンをオーダーしたら、これもこんな美味しいチャウメンは食べたことがないレベル。

ボーとジャクリンもひと口ごとに唸って大喜びしてくれました。爆笑

でも疲れていたからか、写真はジャージャー麺しか撮ってなかった。あせる

その夜は長男がお礼にと、MGMグランドのシルクショー「Ka」を2人に用意してくれて。

ダンススタジオを経営するジャクリンは、ステージのアレンジがすごく良かったと感動してくれたので、おかーさんも嬉しかったです。ラブラブ

昨日は2人を空港まで送って行って帰って来たら、懐かしいラスベガスのドラマチックな夕焼けが。


溜め息が出るくらいゴージャスで、ラスベガスに帰ってきたことを実感しました。ラブラブ

でもね、これでメデタシ、メデタシ、になれへんところがワタシで…。
トラブルはまだ終わりちゃいますねん。ガーン

それは、また明日。

では、お元気で。

Have a nice day!

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