Hi everyone!
お元気ですか?
昨年12月にラスベガスからカマリオに引越した時は、長男が大活躍役してくれました。上手い具合にできているもので、今回は次男が大活躍。
荷物は前より少ないけれど、何といっても大敵の階段がある。
荷物を全部運び終わった後で、次男がポツリとひとりごと。
「ジムでウエイトトレーニングしててよかった」
その後も家に来て、今度は荷解きのお手伝い。
ホンマに大助かりでした。ってか、
「また来週も手伝いに来てな」
家の中はまだ倉庫のよう。おかーさんはまだまだ当てにしてます。
で昨日は長男がお休み。早速手伝いに来てくれたので、まずは腹ごしらえってんで近所のフィリピンレストランへ。
揚げた器代わりのお魚まで、しっかり完食しました。
器までパリパリで美味しいったら。
私も初めてでしたが、お野菜たっぷりの骨髄スープです。
お鍋ったって小鍋とちゃいます。フツーサイズのお鍋。オタマなんて日本の2倍くらいあります。
その旨味が凝縮されているのが骨髄です。
これね、英語で「hit the spot」と言いますが、ガッツーンとハラワタに沁み入りました。
でもってザクッと切っただけのキャベツと青梗菜まで、なんでこーなんの?というくらい美味しい。キャベツの芯なんて甘いのなんのって。
母子でひと鍋完食しました。
フィリピンはトロピカルな気候なのに、なぜかスープ系が美味しいんです。ティノーラやシニガンもお野菜たっぷりで大好き。
でもってどのスープもご飯によく合うったら。スプーンにご飯を入れて、スプーンごとスープに浸して食べると、日本流に言うなら何杯でもおかわりできます。
さらに。
フィリピン料理で私がどうしても外せないパンシットも。
私はフィッシュソースをかけてご飯と一緒に食べるのが好きなのですが、フィッシュソースをお願いしたら、間違えてお酢を持って来たお姉さん。
ひと口食べて「まっずー」と思ったけれど、間違いに気づいてフィッシュソースで仕切り直したら美味しかったです。それで第一印象が悪かった、というのはあります。
さすがにこれはずいぶんと残ったので、お持ち帰りしました。
こんなモン、絶対にカマリオではお目にかかれない。毎日息子たちと美味しいモンが食べられて、食いしん坊かーさんは感無量。嬉し過ぎて泣きそうになりながら、
「ラスベガスに戻って来てどんだけハッピーか」
と言ったら、長男の意外な返事。
「気候もこっちの方がエエし。カマリオはグルーミー過ぎるわ」
確かにカマリオは海が近いので、午前中は海上から流れてくるマリーンレイヤーで霧が立ち込めていることもしばしば。
でもカリフォルニアの人は、私がラスベガスに戻ると言うとたいてい、
「あの暑さ耐えられる?」
と聞くんですよね。
確かに砂漠だから真夏は灼熱地獄。でもね、そんな時期って2、3カ月のこと。第一ここの暑さは湿気が一桁のドライヒート。
南カリフォルニアもここ2、3年湿気が高くなって、この夏はびっくりするくらい蒸し暑かった。
もうラスベガスの暑さを笑えません。
それにロサンゼルスのあの渋滞地獄は年がら年中。2、3カ月の灼熱地獄と、昼だろうが夜中だろうが巻き込まれるあの渋滞地獄を天秤にかけたら、ワタシ的にはやっぱりラスベガスに軍杯があがるわけです。
それにやっぱり息子たちが側にいるのは心強い。
何も頼まなくても、次男は帰る前に電化製品に内蔵された時計を全部調整してくれたし、長男はセキュリティキーや郵便受けのキーをチェックして交換してもらっていたし。
散々な目に遭いながら戻って来たラスベガスでしたが、ホンマに帰って来てよかった。
なんでもっと早よ帰ってけえへん買ってんやろ、と思うくらい。
考えたら、日曜日にカマリオを出て以来、主人を想って泣いた日が1日もないことに気づきました。
トラブル続きでそれどころやなかった、というのもある。
落ち着いたらまたメソメソなヨメに逆戻りするかもしれないけれど、あれだけボロボロと涙が溢れる時が毎日必ずあったのに、これは大きな進歩とちゃうやろか。
インターネットもまだですが、とりあえずはメデタシ、メデタシということで今日は締めくくらせていただきます。
やっとここまで感がいっぱい。
ヤッターー!
では、お元気で。
Have a nice day!
よかったら、ポチしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキング