Hi everyone!

お元気ですか？

今日は久しぶりにジムへ。

いつものようにステアマスター１５分と、

調子が良かったので時速４.７マイルでスタートして、最後の２０分は時速５.２マイルに。

久しぶりだったから行く前は怠け虫がモソモソと顔を出し…。でも腹を決めて行って走り終わったあとは、やっぱり気持ちいい。

さて、浦島花子さんは最近また知らない日本語が増えていて…。昨日いただいたコメントにあった「シンママ」もそのひとつ。

でもコメントから「これってシングルマザーのことよね」、とようやく理解できました。ありがとうございました。

日本人って短縮言葉の天才ですよね。

例えばスマホとかスタバとか、当たり前のように使っている言葉でも、最初聞いた時はびっくりした。

ブログを始めた当初は「プチプラ」がわからなかった。

大昔のことですが、日本のバブルが崩壊して新聞で「リストラ」という言葉を見つけた時もわからなかった。

当時はハワイで零細企業を経営していたので、一応日経を購読してたんです。そこにしょっちゅう「リストラ」が出てくる。

会社には日本人の友人が仕事してくれていたのですが、彼女もわからなかった。

何かでそれが「Restructure」の略だと知った時の衝撃といったら。

「写メ」とか「スクショ」とかもスゴイと思う。

でもワタシ的には「ガラケー」が東の横綱だな。

でね、ユーチューブ用のビデオを撮ってみて、自分の喋り方がとてもゆっくりなのに気がついたでしょ。

「ニンジャタートル」を観た時に、空手師範という設定のネズミのシュレッダーがゆっくり話すのは、日本語訛りを模してるからだと気がついて考えたんですよ。

そういえば、日本のニュースでもアナウンサーはとてもゆっくりと話しますよね。私は政治ショーが好きなのでMSNBCでRachel Maddowの「TRMS」とかよく観るのですが、あのスピードに慣れてしまうと、正直なところ日本のニュースはゆっくり過ぎてなかなかジッと観ていられない。

でなんでそうなのか、ふとこの間気がついたんですよ。

日本語はすべての音に母音がついてますよね。

子音だけでは日本語にならない。「か」でもKの音にAが付いてKaになる。

日本語がゆっくりなのはそれが原因じゃないかと。

どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、言語的にそういう言葉なんですよね。

私にはそのベースがあるから、英語をしゃべってもリズム的に妙にゆっくりなのかもしれないと。

でもって、日本人が短縮語の天才なのも、そのせいじゃないかと。

例えば「Single Mom」と「シングルマム」というのじゃ、すべての字に母音のある日本語の方がずっと時間がかかる。「シングル」と言い終わる前に、英語なら「Single Mom」と言い終われる。でも「シンママ」なら多分「Single Mom」と同じ時間で言える。

「スクリーンショット」も「スクショ」なら、「Screen Shot」と同じ速さで終われるし。「スターバックス」だって「スタバ」と言えば「Starbucks」と同じ速さだと思う。

アメリカでもテキストで書くということに関してはタイプを短縮したくて、「R U coming?」とかのように「Are」を「R」、「You」を「U」というように短くするけれど、話し言葉を日本人のように短縮するというのは、スマホの影響で「Picture」を「Pic」というくらい。マレだと思うのです。

きっとそれは子音があるせいで、スピードとリズムが英語にはあるからじゃないかと。

英語は短縮する代わりに頭文字にしてしまうことはよくありますが…。

FBIやCIAに見るアレです。

テキストで一般的になった「LOL」は「Laugh Out Loud」だし、「EVOO」は「Extra Virgin Olive Oil」だし。

この間ふと気がついて自分で膝ポンしたんですが、こんなどーでもエエことを考えるのが好きな変わりもんですねん。

さあ、ラスベガスで民主党の大統領候補による討論会が始まったから観なきゃ。

ネバダ党大会はこの土曜日。

NBC主催の討論会なので、アンカーのレスター・ホルトなども一昨日からラスベガス入りしてます。

誰の選挙運動がスゴイって、バーニー・サンダース。

我が家にも選挙員が何回も足を運んでくれたようで、ドアにこんなのが何度も挟んでありました。

バーニーも好きなんですけどね。私が一番不安なのは、申し訳ないけど彼の年齢。なんせ主人を６９歳で亡くしたばかりでしょ。

実はまだ誰に投票するか決めてない。

今日の討論を参考にして考えます。

では、お元気で。

Have a nice day!