桧原神社
ひばらじんじゃ
奈良県桜井市大字三輪1422
0744-45-2173(大神神社)
元伊勢の伝承地であり
大神神社の摂社
三輪山の麓にあり、
大和平野を一望できる
桧原台地に鎮座しています。
日本最古の道:山の辺の道
大神神社の境内から
桧原神社へ行けるのですが
反対方向の山の辺の道から
参拝します
車は入れないと思っていましたが
入る(進む)ことができます。
細い道ですが進んでいくと
桧原神社の駐車場があります
しかし、、
対向車が来たらすれ違えない程
道幅は狭くオススメできません
鳥居の前でペコリ
注連柱(しめばしら)
手水舎
境内の砂利が綺麗に整えられ
清浄な氣が
御祭神
<中央>天照大御神
<左>伊弉諾尊イザナギノミコト
<右>伊弉冉尊イザナミノミコト
社殿はありません。
豊鍬入姫宮
トヨスキイリヒメノミヤ
御祭神:豊鍬入姫命
皇居に祀っていた
天照大御神の神霊を
崇神天皇が豊鍬入姫命に託し
祀った場所の一つが桧原神社で
元伊勢といわれています。
元伊勢とは・・
伊勢神宮(内宮・外宮)に遷座する前に
一時的にでも祀られていた伝承がある
神社や場所のことです。
社務所
桧原台地という高台で
大和平野を一望できます
しめ縄の先には二上山
桧原神社と二上山は
<太陽の道>と呼ばれる
北緯34度32分の
レイライン上にあります
近くにはお茶屋さん
続いて
同じく太陽の道,
レイライン上にある
ずっと前から訪れたかった
箸墓古墳へ
箸墓古墳
はしはかこふん
奈良県桜井市箸中
前方後円墳の古墳
卑弥呼の墓とも
一説には云われています
宮内庁により
大市墓(おおいちのはか)として
第7代孝霊天皇皇女の
倭迹迹日百襲姫命
(ヤマトトトヒモモソヒメ)の墓に
治定されています
※実際の被葬者は明らかではありません
倭迹迹日百襲姫命
(ヤマトトトヒモモソヒメ)
三輪山の大物主大神のお告げを伝え
武埴安彦命(タケハニヤスヒコノミコト)の謀反を予言
のちに結婚した大物主大神の正体が
小さな蛇と知って驚き、夫の怒りをかう
後悔して座り込んだ時、
箸で陰部をついてしまい死んでしまいます
※日本書紀より抜粋
ホテルへ帰ります
ホテルに併設されている
焼き肉屋さんで夕食
奈良の旅ですが・・・
長崎和牛:壱岐牛(笑)
とってもおいしかったです
最後までお読みいただきありがとうございます
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三輪の神様と倭迹迹日百襲姫命も喜びます