赤間神宮 | ˚✧₊⁎˚日本めぐり˚⁎⁺✧˚

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これから旅行に行く予定の方々や
興味のある方の参考になれば、嬉しいです♪
また、言葉は光透波。
言の葉にのせ、心の持ち方を投稿しています。

赤間神宮

あかまじんぐう

山口県下関市阿弥陀寺町4-1

083-231-4138

 

 

 

壇ノ浦の戦いにおいて

幼くして亡くなった安徳天皇を祀り

平家一門を祀る塚があります

 

 

 

 

 

岡田宮を後にして

福岡県から山口県へ移動

 

 

 

高速道に乗り

 

 

 

関門橋を渡り九州から本州へ

(福岡から山口へ)

 

 

 

下関で下ります

 

 

 

鳥居の前でペコリ

 

 

 

竜宮城の入口のよう 龍キラキラ

 

 

 

 

 

 

水天門

竜宮城を模した竜宮造りの楼門

 

 

 

海が一望できます波

 

 

 

 

狛犬

 

 

 

 

拝殿

残念ながら改修工事中

 

 

 

 

 

修繕前の拝殿

※画像はお借りしました

 

 

 

 

 

 

御祭神:安徳天皇

 

 

 

 

 

 

耳なし芳一堂へ歩く

 

 

 

芳一堂

 

耳なし芳一のあらすじ

 

むかしむかし・・・

 

阿弥陀寺にびわ法師の芳一

(ほういち)という男がいました

 

芳一は目が不自由でしたが

琵琶の腕前が優れていました

 

ある日、琵琶の弾き語りが聞きたいという

身分の高い人の使者がやって来ます

 

早速、壇ノ浦の合戦を弾いて聞かせると

大勢の人がむせび泣きます

 

夜にこっそり寺を抜け出した

芳一を寺の者が尾行すると

安徳天皇のお墓の前で琵琶を弾いている

芳一の姿を見つけます

 

平家の亡霊に芳一が憑かれていると

知った和尚は

芳一の身体中に経文を書きます

 

その夜、亡霊が芳一を迎えに来ますが

経文に守られた芳一の姿は見えません

 

しかし

和尚が芳一の耳にだけ

経文を書くのを忘れてしまった為

亡霊に耳だけは見えていました

 

亡霊は迎えに来た証拠に

芳一の耳をもぎ取って帰ります

 

芳一の様子を見に来た和尚は

芳一の両耳が取られているのに気づき

手厚く手当てをし、傷が癒えた芳一は

それから亡霊に憑かれることもなくなります

 

琵琶はますます評判となり

「耳なし芳一」と呼ばれるようになりました

 

 

 

平家塚

右奥に平家一門の塚があります

(塚の写真は控えます)

 

 

 

鎮守八幡宮

 

 

 

 

 

 

御朱印帳

 

レトロなデザインが可愛くて購入ハート

 

 

 

御朱印

 

 

 

 

水門向かって左方向にある

安徳天皇阿弥陀寺陵へ歩く

 

安徳天皇阿弥陀寺陵

※画像はお借りしました

壇ノ浦の戦いで入水した

安徳天皇の御陵

 

 

 

 

 

 

赤間神宮の向かい側に

広がる海波

 

 

 

 

 

 

かなり昔から赤間神宮へ

参拝したいなぁと思っていました

そのように思い始めた

きっかけの話をご紹介します

 

 

安徳天皇が入水した際

三種の神器のひとつである

草薙の剣が失われた

と云われています

 

 

草薙の剣=天叢雲剣

 

素戔嗚尊が

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時

八岐大蛇の尾から出てきた神剣

 

 

「平家物語」には

出雲国にてスサノオノミコトに

切り殺された大蛇、8つの首

8つの尾のヤマタノオロチは

人の王80代の安徳天皇となり

8歳の時に霊剣を取り返して

海底に沈んだ

と記述されているそうです

 

 

その為、三種の神器の

2つは見つけられても

草薙剣だけ見つからないことは

当然とされています

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき有難うございます

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