平泉寺白山神社
へいせんじはくさんじんじゃ
福井県勝山市平泉寺町平泉寺
0779-88-1591
平泉寺白山神社は
明治時代まで霊応山平泉寺という
天台宗の寺院でした
白山信仰の越前での拠点として、
養老元年(717)、泰澄によって開かれたと
云われています
ずっと訪れたかった平泉寺白山神社
この日は雨上がりで蒸し暑かったのですが
境内に広がる苔の景色には最適なのかな✨
泰澄大師廟
きれい
境内へ続く石畳は
九頭竜川の河原石を使い
約1000年前に整備されたもの
と考えられています
泰澄によって開かれた白山平泉寺
一帯は、最盛期の戦国時代には
一帯は、最盛期の戦国時代には
8000人もの僧兵がいたと伝えられ
当時、最大規模の宗教都市となり繁栄しました
天正2年(1574)
織田信長方に仕えていた白山平泉寺は
大阪の本願寺方の一向一揆勢に攻められ
全山が焼失しました
苔がきれい
八幡神社
泰澄を白山に導いた女神が現れたと
伝えられている御手洗池(平泉)へ✨
御手洗池のところだけ
白い靄がかかり幻想的
この泉が「平泉寺」の由来となっています
御手洗池(平泉)
泰澄が白山への道中に発見した泉
現れた女神に
白山へと登ってくるようにお告げを受けました
一枚の写真に2つの写真が写りました
初めての現象で不思議
拝殿が見えてきました
参拝前の話なのですが
この石段ひとつひとつにどこでもドアのような
扉があり、ひとつひとつ開きながら
先へ進む夢を見ました
拝殿
本社
本社の扉は33年に一度、開けられます
次に扉が開けられるのは2025年です
御祭神
別山社
御祭神:天忍穂耳尊
本殿と大汝社・別山社は
白山を構成している三つの山を表しています
この先には楠木正成の供養塔
そして三之宮
泰澄大師が開いたといわれる
白山への登山道(白山禅定道)
苔のモフモフ感がかわいい
境内がとても広く、
時間的に参拝できなかった社もありますが
引き返します
社務所
御朱印(越前和紙)
かつては多くの僧がいて繁栄し
今は静かな佇まいの平泉寺白山神社
この地が静かに眠っているような
そのような印象を受けました
最後までお読みくださり有難うごさいます
ポチっとしてくださると嬉しいです♪
⇩