残りの時間

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早いもので、もう6月

新年の抱負など考えていたのがつい先日のような気がします

今年は世界中がコロナウイルスの事で、地球規模で脅かされる事態となっています

このような世界的な脅威となる事態は、教科書で学んだり、歴史上の出来事

として知るだけでしたが、実際に真っ只中に生存しているのは

恐ろしい事ではあるけれど、私個人的には、

こうならなければ考えるに至らなかった事もあります

真面目に働いて、普通に生活していれば、得られると思っていた

ささやかなしあわせを感じるひととき、食事や買い物、家族や孫たちとの交流、

失って初めて味わう不便さ、虚しさ、

しかしながら、その生活も永遠ではなく、いつか解放される時がくると思えば

慣れる事も出来るし我慢もする

人それぞれ、その解放の時の設定が違うわけで、その設定日が近づいても

何も変わらなければ、まだか、まだかとイライラし始める

コロナ対策でテレワークになったことで、家族が一緒に過ごせる時間ができ

今までになく仲良くなれている家族もいれば、毎日夫婦が互いに家にいるという

それだけで息が詰まると感じている夫婦もある

ストレスの解消のひとつになる外食、カラオケ、スポーツ

それらにはストップがかかる、八方ふさがりの状態

さて、仲良く過ごせないと感じている夫婦はどうすればいいのでしょうか?

夫婦がお互いに嫌だとおもっていれば、それはそれで気が合っている証拠

お互いに家庭内別居していればいい

同じ空間、一つ屋根の下にいても、お互いが好きな時間をすごす。

干渉せずに時を過ごすルールを作ることができる

ただ難しいのが、片方だけが同じ時をずーっと過ごすことが苦痛になっている

という夫や、妻なのです

お互いに我慢や、思考の工夫でこれまで努力してやってきた夫婦が

破たんするのです

実はそんな夫婦は事実上、夫婦としては破たんしていたはず

ただ破たんするにも時期を選んでできるのならいいのですが、

今度のような予期せぬ災害の予防策ときて起きた状況の場合は

破たんの時期を選べずいきなり思い知るのです

そんな中、あとどれくらいこの世で生活する時間が

(動いて活動できる時間)が自分に残っているのか考えてみる

病気や不慮の事故に遭遇しないと仮定して、あと10年

長くて15年くらい、そう思うとあまり時間はない

新年あけて、気がついたら半年たっていたという感じなのだから

その感じを10回味わったら10年

これを機に、自分にとって都合のよい時間の過ごし方で、しかも他人を巻き込まない

そんな産業はあるかな? なんだろうか?

それを考えてみることに、この先時間を費やすのもいいかな

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