こんにちは。

健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。

先ほど仕事が終わり帰宅しました。

今、バス旅行に行った妻から、武蔵浦和で友人と「日高飲み」を

してから帰るとのメールがありました。

のんきで何よりですね。　旅行の帰りに打ち上げの酒飲みとは

さすがは百戦錬磨の奥様方ですね。

さて、今日は天ぷらチェーン店の「てんや」さんで昼食でした。

注文したのは「上天ぷら定食」でした。

確か８８０円だったと思います。

この価格で、エビ２本とそれ以外のてんぷら、ご飯も大盛無料で

満腹になりました。　　　　

久しぶりに「てんや」さんで食事をしました。

いつもと変わらず美味しかったです。

ですが、なにか物足りないのです。

「てんや」さんの天丼や天ぷら定食は、非常に安価で美味しいのです。

しかし、いつもとは満足感が違いました。

普段なら、安価で美味しい天ぷらを食べられて良かったと満足

するのですが、今日は今一満足出来ませんでした。

「てんや」さんの天ぷらはいつもと同じ品質でした。

しかし、美味しいのですが、なにかが違いました。

食事を終えて、車に戻り、車内で食事休憩をしたのですが、思いあたり

ました。

先月、葛飾柴又の天ぷら店　「天冨良　稲むら」で天ぷら職人から

目の前で天ぷらを揚げてもらって、高級天ぷらを食べたからだと。

いつも大したものは食べていない私ですが、「天冨良　稲むら」での

天ぷらはさすがに美味しくいただきました。

安くはなかったですが。

その時の天ぷらの美味しさと、「てんや」の天ぷらを比べてしまった

ようです。

まるで自分の舌が肥えたようです。

価格からは比較の対象にはならないでしょう。

たぶん１０倍位の価格差があると思います。

しかし、「てんや」の天ぷらは、自動で機械が揚げます。

「天冨良　稲むら」は店主がお客の様子をみながら、気温や湿度や

今日のネタの様子をみながら揚げて提供してくれます。

この差は大きいですね。

今までは、「てんや」の天ぷらで満足していましたが、天ぷら職人

のプロの技で揚げる天ぷらを食べてしまうと、やはり天ぷら職人が

目の前で揚げてくれる天ぷらと違いが明らかなのです。

私は特別グルメではありませんし、いつも高価な食事をしたいとは

思いませんが、できれば高価でも美味しい天ぷらを食べたいと思います。

現在は、外食産業はお寿司もその他の料理も、自動化が常識に

なりつつあります。

しかし、天ぷらは自動化はできても、繊細な食べ物です。

プロの天ぷら店は、天気の様子や、ネタの様子、油の様子や

目前のお客様の様子を見て、天ぷらを揚げるので、お客にとっては

満足感があるのでしょうね。

今日は「てんや」の天ぷらを食べての感想でした。