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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 今日の読売新聞の社説に「ネット金融不正」の記事がありました。 最近テレビでよく見ますね。 NTTドコモの決済サービスドコモ口座から不正に引き出されました。 その銀行口座の多くは、ゆうちょ銀行だとのことです。 また、一方で、SBI証券でも顧客口座6名から1億円以上が不正に引き出されたそうです。 金融機関では、厳格なセキュリティ対策をしているはずですが、それを かいくぐって、顧客のIDやパスワードを探し出して、顧客になりすまして 金銭を引き出してしまうのです。 恐ろしい事ですね。 私もスマホは持っていますが、スマホでの決済サービスは使用していません。 スマホでの電子決済は便利ですが、やはり完全にセキュリティ対策が 大丈夫だとは言えないと思っています。 簡単に言えば、信用できないから使っていないのです。 とはいえ、銀行取引は、ネットバンキングを利用しています。 個人口座はもう長い期間使用していますし、会社の銀行取引もネット での決済がほとんどです。 個人口座のネット決済では、ID,パスワードはもちろん、第二暗証番号 などで、セキュリティ対策をしています。 会社口座では、資金移動の際は、「ワンタイムパスワード」を使用して います。 専用のパスワード発行機を利用しての決済です。 しかし、今のネット犯罪をしている者は、セキュリティ対策をしていても それをかいくぐる施策を考えてしまいます。 ですから、絶対に安全なネット取引というのは無いのではないでしょうね。 今日の記事にあったSBI証券の口座から、1億円が引き出されたのは その典型でしょう。 証券口座は、その性格上銀行口座以上に大きな金額と取引頻度が 大きいと思います。 ですから、セキュリティ対策も厳重にしていたはずです。 しかし、その口座から現金が引き出されてしまいました。 より、一層のセキュリティ対策が早急に必要ですね。 また、自分の口座の管理もしっかりしなければなりませんね。 私も今では、何の疑いもなくアマゾンや楽天などで買い物をしますが、 最近は、そのアマゾンや楽天を名乗ったインチキメールが多く来ます。 パソコンを起動して、メールをチェックすると、必ず数件の迷惑メールが 入っています。 うっかりクリックすると、とんでもないことになるので慎重に到着メールは チェックしています。 しかし、どんな人が迷惑メールを送りつけているのでしょうか。 ネットでは、自分以外の顔が見えないので、不安がありますね。 とにかく、ネットでの取引には、今まで以上に細心の用心をするしか 方法はありません。 皆さんも気を付けてくださいね。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.25 06:25:17
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