Forbes JAPAN によると、カルロス・ゴーンの父親は、ゴーンが6歳のときにレバノンで密輸事件にからんで殺人事件を犯したそうです。
そして、投獄された後も看守たちに賄賂を配って刑務所のドンとなり、昼間は刑務所外の賭博所で過ごし、夜は刑務所に戻る生活を送っていたようです。
その後も、偽札の所持で15年間の禁固刑に処されたものの、レバノン内戦の混乱に乗じてベイルートを脱出し、ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したそうです。
さすがカエルの子はカエル、息子にも同じ血が流れているようで妙に感心してしまいました。