経済のことは詳しくありませんが、今、日本銀行は必死に株式の買い支えを行っているようです。
3月16日に日銀が、ETF(上場投資信託)購入をこれまでの年6兆円から倍の12兆円に増やすと表明しました。
これまでに日銀は29兆円、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は56兆円もの公的資金を株式市場に投入しています。
つまり、日本の株式市場が急落すると、我々の年金のために用意されたお金は消えて行くことになり、その分岐点は日経平均19,500円らしいです。
これから大企業の2019年度の決算と2020年度の見通しが発表されますが、この水準を維持できるかが分かれ目となります。