続編も!「瓔珞<エイラク>」あらすじ、キャストや実際の人物、ネタバレ最終回などなど!


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中国で再生回数100億回を誇ったドラマ「エイラク」がついに日本に上陸です!

この期待できるドラマのあらすじやキャスト、実在した登場人物、ネタバレなど、そして気になる続編について触れていきたいと思います!!

華流ドラマ「エイラク」写真集!!↓

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中国ドラマ「瓔珞<エイラク>」基本情報

日本題名:瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~
外文名:Story of Yanxi Palace
中国放送開始時期:2018年7月19日
全70話


「瓔珞<エイラク>」キャスト

・ウー・ジンイェン(吴谨言) 魏璎珞 役

ドラマ「四大名捕」にもサブキャラとして出演していました。
ぱっと見ただけでも他のどの女優さんと比べて頭が一回りは小さいです。

・ニエ・ユエン(聂遠) 愛親覚羅・弘歴 乾隆帝 役

「エイラク」で演じている皇帝のようなボス的存在の配役が似合う顔立ち。
詳細は調査中。

・シュー・カイ(許凱) 富察·傅恒 役

中国でもまだ人気がではじめたばかりの俳優さんですが、個人的にはそのかっこよさは中国産デカプリオだと思ってます。

これから彼の時代が来ると密かに予想。

・チン・ラン(秦嵐) 富察·容音 役

仲間由紀恵に似てると言われている女優さん。

本人は宮崎駿監督の大ファンと公言していて中国で公開されたばかりの「となりのトトロ」のアンバサダー、そしてサツキとメイの母親の声優も務めています。

俳優ホアンシャオミン とは元恋人。


「瓔珞<エイラク>」あらすじ

(あらすじはみなさんご存知の方が多いと思うのでおおざっぱに紹介します。)

紫禁城に入宮した瓔珞の目的は姉の殺された真相を探ること。

彼女は一階の宮女の身分ながら持ち前の度胸と聡明さで権力を狙う貴妃たちと渡り合いつつ真相に迫っていく。

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実在した意外な「瓔珞<エイラク>」

ドラマの中では賢くて口も達者、腹もすわった上にとっても美人なエイラクですが、実際に歴史を生きた彼女は一体どんな人物だったのでしょうか。

まず、ドラマのストーリーのとおり乾隆帝の第三皇后である孝儀纯皇后が登場人物であるエイラクとなっているのですが、歴史上ではこの時代の女性には名前は与えられなかったため「エイラク」というのはこのドラマの中だけの命名と思われます。

歴史上では魏氏、もしくは魏佳氏となっていて、それ以外は入宮後の令妃、令貴妃や孝儀纯皇后などの位が彼女を指すものになっています。

ではこの孝儀纯皇后はどんな人物だったかというと、まずは拝見するのはそのお顔↓↓↓

出典:https://www.sohu.com/

古代の作風の肖像画ですが、キレイだったのは間違いなさそうですね。

目は小さいかもしれませんが、まぶたは二重に見えます。

歴史上は孝仪纯皇后は宮女として宮廷に入ったとされていますが、彼女がどんな宮女であったかという記録はなくどのように皇后まで上り詰めたかは定かではありません。

しかしその容姿や善良な性格から乾隆帝にはとても寵愛されたとされていて第二子は次の皇帝嘉慶帝にもなっています。

ちなみに孝儀纯皇后は乾隆帝よりも16歳年下で年の差婚でした。

乾隆帝との間に嘉慶帝を含め皇子が四人、姫を2人授かった孝儀纯皇后ですが、その人生は49歳という若さで乾隆帝よりも早くとじています。


その他余談になりますが主人公が名付けられている瓔珞<エイラク>というのは元々は人物の名称ではないようですね。

本来は古代インド仏像の数珠つなぎの首飾りのことだったり、経典にも菩薩瓔珞経というのがあることから瓔珞というのは仏教と関わりのある言葉なのでしょう。

ドラマの製作者は優しく正義を貫く主人公の性格になぞらえて名前を瓔珞としたのかもしれませんね。


「瓔珞<エイラク>」の原題

「エイラク」の中国原題は「延禧攻略」といいます。

延禧というのは物語の舞台である紫禁城の中の東六宮の一つである延禧宮からきていて令貴妃になったエイラクが住むことになる場所です。

この延禧に「攻略」をつけて「延禧攻略」ですから、わかりやすいタイトルですね。

このようなひねらずストレートなタイトルは中国ではよく見かけます。

ひねらないといえば日本版の題名である「エイラク」も中国ドラマにしては珍しくそのまんまでわたし的には?でした。

「エイラク」だけだと、えっ何?お笑い?みたいに感じてしまうんでもうちょっとしゃれたタイトルでもよかったんじゃ、とつくづく思います。

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「エイラク」前半の感想&ネタバレ

機転のきく聡明さや真正直なところ、そして貴妃達や皇帝にも食ってかかっていく大胆な主人公の性格が印象的なエイラク。

ドラマ出だしでは入宮試験の刺繍で失敗してしまった仲間のために二人分の刺繍をこなしてしまったり、はたまたエイラクが紫禁城の貴重な木と知らず蹴ったり殴ったりと怒りをぶつけていたところ皇帝に出くわし見事な作り話をして罰を逃れたりと、度重なる難をするりとかわしていきます。

痛快に難関をクリアしてく主人公がこれから宮廷でどんなドラマを展開していくかワクワクするような始まり方でこの上ない出だしでした。

ドラマの前半の見どころとしては悪役である高貴妃が皇帝の子が身ごもった愉貴人をなんとかして抹殺しようとするところをエイラクが何度となく阻止していくところかと思います。

薬で堕胎させようとしたり、直接絞め殺そうとしたりするのですが、その度に居合わせたエイラクがなんとかして愉貴人を守るんですね。

そしてそれらを乗り切り出産までこぎつけたと思ったら生まれた子は禁忌中の禁忌、瞳が金色。

生まれたことを聞いて駆けつけた高貴妃によって宮殿の定めだのと母子ともども生き埋めにされそうになります。

この高貴妃は前半の悪の親玉的存在で計画を邪魔するエイラクをもなんども手にかけようとしていました。

入宮したばかりのエイラクに愉貴人の子を薬で堕胎させようとしたことが見抜かれたことから、エイラクを目の敵にし、ことあるごとに今すぐ殺せ!とか、そのうるさい口の下を切り落とせ!とドラマ開始からかかなり極端にエイラクを消しにかかってきます。

それらの危機を乗り越えようやく生まれたをなりふり構わず抹殺しようとする高貴妃をエイラクがあの手この手で止めようとするですが、宮女の身分であるエイラクの言葉には耳を貸さない高貴妃はお前も一緒に埋めてやると言われ一掃。

しかしそこに間一髪皇帝が登場し修羅場はとりあえずは落ち着きます。

それでも金の瞳の子を生かしておいては皇帝の恥だといって皇帝を揺さぶってくる高貴妃。

それに反し瞳の色は天性のものではないかもしれないと主張するエイラク。

宮廷の医者たちはこれを否定するも旅医者によって赤ちゃんの瞳の色は病性のものだとわかり薬で治療が可能だと判断されなんとか母子とも命は落とさずにすみました。

そしてここから高貴妃の策略を暴いていくのがエイラクです。

わざと偏食させ愉貴妃の子が金の瞳になるように仕組んだことを見抜き高貴妃は皇帝の命令で軟禁されて一件落着。

これでドラマの前半を通して一つの大きなテーマとなっていた高貴妃の皇帝の後継の抹殺計画はエイラクに阻止されて結末を迎えました。

こういった高貴妃との戦いの最中にもエイラクは気に入られた皇后の下で真の目的である殺された姉の真相を探っていきます。

前半分の男性主役である富察·傅恒を真犯人だと疑うのですがそれに反して二人の関係はどんどん近くなっていくのも目が離せない見どころですね。

まあでもエイラク達が高貴妃に埋められそうになる場面では、ちょうどこの出産の時エイラクの主人になっていた皇后が留守だったり、敵対する宮女たちが誰も言うことを聞いてくれなかったりと見ていた私はハラハラしすぎて体になんか圧力すら感じてしまいましたよ。

前半だけで1シーズン見たような気分になっちゃいました。

こんな感じで前半は締めくくられ、中盤はようやくエイラクの真の目的である姉の敵討ちが行われます。

気づいた方もいると思いますが、ここではまだ全70話の半分にも到達していないのにエイラクの念願の復讐は成功してしまうんですよ。

でもこの後「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」という題名のとおりまだまだ復讐劇は続きます。

一体なんの復讐が始まるのか‥。

楽しみにしてください。


「エイラク」の視聴方法

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関連記事:華流ドラマが見れるスカパーチャンネルは?

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「エイラク」ラスト6話〜最終回ネタバレ

エイラクと皇后が休戦ししばらく平和な時がすぎていた後宮では成長した皇子たちが皇位継承のために互いに競い合いその姿は健全に思われた。

しかしエイラクを育ての親とした14皇子を始めにエイラクの実の息子までが負傷し平穏だった紫禁城に緊張が走る。

これは事故なのかそれとも‥。

後宮中が動揺する中、皇后の実の息子である12皇子のために手下の袁春望が裏で動き皇帝の弟・和新王と皇后が協力し皇帝殺害の計画を企てるように仕向ける。

時期は皇帝が南部を巡回する船の上。

皇后が戸惑う中計画通り皇帝を乗せた船が敵に襲われ、同時に皇太后の乗る船室に火の手が上がる。

和親王が敵を一掃するが皇太后を助けに火に飛び込んだ皇帝はそのまま戻ってはこなかった。

船上で家臣たちが皇帝の死を憂う中、皇后をつれた和親王は悲しみを装いながらこれからの指揮を取ろうとする。

しかしその時隠し通路によって逃げ延びた皇帝と皇太后が現れる。

隠し通路の存在を知らなかった皇后と和親王は驚きを隠せずも皇帝たちの生還を喜ぶが、敵襲は和親王の仕業だと皇帝に看破される。

否定も虚しく捕らえられ連れていかれる和親王。

一方、共謀と疑われた皇后は実は皇帝に和親王の裏切りを密かに伝えようとしていたのだが、船が襲撃された際エイラクにいち早く護衛をつけた皇帝の行動に腹を立て今まで皇帝にないがしろにされた恨みつらみをせきららに話してしまう。

さらに息子である12皇子を次期皇帝に立てるため他の皇子を次々に落とし入れたことも咎められるが、これは部下である袁春望によるものだと告げる。

皇帝に疑われるが主人の命令だと罪をなすりつけようとする袁春望。

するとそこであらかじめの正体を突き止めていたエイラクが 袁春望は前皇帝の隠し子で同じ血が流れているにも関わらず境遇の差に恨みを持ち復讐を目的として後宮に入ったことを暴露する。

しかし皇太后により自分が前皇帝の隠し子だという事実を否定され全てが思い込みだったと知った袁春望はあまりの衝撃に耐えられず気が触れてしまう。

全てを解決した皇帝一行は紫禁城への帰路に着いた。

14皇子の怪我の手術中、治療の過程で毒に犯されてしまったエイラクの命は尽きようとしていたが、富察·傅恒によって得られた解毒剤を飲むと息を吹き返す。

すっかり元気になり遠征に行った富察·傅恒の安否を問うエイラク。

しかし解毒剤の獲得の最中に瘴気にあたりながらも戦場に出、帰らぬ人となったことを知らされ悲しむ。

最終回見ます?タイ語ですが(笑)↓

満足度100パーセント以上で最後まで見終わりました。
最後はちょっと悲しみもあったけど、いやー、面白かった!

最後の最後で印象に残ったのが命だけは助けられた皇后がエイラクにどうやって皇帝を虜にしたのか聞くんですけどその回答が妖艶な演技とともに素晴らしい!

ここでは言いませんがその時のエイラクは忘れられない気がします!
皆さんも最後まで見てくださいね!

(そういえば結局14皇子の手術は成功したんだろうか‥。)


「エイラク」の続編は?

100億回以上の再生回数ということで中国でも爆発的な人気となった「エイラク」。

痛快な主人公とストーリーの面白さで日本でも中国でも視聴者を十分満足させた作品だったかと思います。

ストーリーの終わりがけもあやふやにならずスッキリと後味の良い完結の仕方で続編の存在は考えもしなかった人が多かったことでしょう。

でも実際は中国で続編が制作されているようなんですよ。

実は以前エイラクの続編のあるかないかはだいぶ前に監督によって暗示されていました。

中国で「エイラク」の最終回が放送されたのと同じ頃、中国版ツイッターで「エイラク」の監督がパート2のことをちらっと漏らしていたんです。

そこでは続編のタイトルについて言及されていてそ「延禧紀事」とされています。

エイラクの中国原題である延禧攻略とかぶらせてあってまさに続編という感じです。

そこでは詳しいストーリーについては紹介されていませんでしたが、登場人物はエイラクの息子であり乾隆帝の次の皇帝である嘉慶帝とその妃たちの物語であるとのこと。

時間軸的につながっているのでエイラクをじっくり見た人には楽しめるに違いないでしょう。

また主要キャストについてはパート1をそのまま持っていきたかったようですが、エイラク役のウージンイェンだけは叶わなかったという情報もありました。

エイラクのパート2は中国で放送されるのはいつになるかわかりませんし、日本で放送されるかどうかはまた別の話ですから期待しすぎにはご注意。

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この「エイラク」が期待できる理由はその閲覧された数もさることながら、中国→日本に渡ってくるまでの期間がとても短かかったことです。

タイトルによっては中国で放送が開始されてから2つ年をまたいでようやく日本公開となるものもある中でこの「エイラク」は2018年10月に中国で最終回を迎えたのち日本にたった4ヶ月というスピードで上陸してきていますからね。

私としてはこんなトップクラスの速さで日本にやってきたこのドラマをスルーするのだけは絶対にオススメできません。

是非ご覧になってください、内モンゴルの草原からでした。

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