書斎から見える宇宙

我が家では現在、将来娘の自室になる部屋を物置き部屋として使っています。

そしてぼくは、時間がある時に少しずつこの部屋の整理整頓をすすめてまして、荷物をなるべくコンパクトに収納して見えないようにして、ぼくの置きたいもの、視界に入れたいものだけを並べた書斎スペースを拡張しています。

長ーいスパンで、ちょっとずつ(多分かれこれ5年くらい)やっているのですが、最近かなりいい感じに荷物がまとまってきて、はじめは「物置内に書斎スペースがある」みたいな感じだったのですが、「物置兼書斎」といってもいいくらいになってきた気がします。

ここまで長かった〜。

角の部屋なので(というか小さな家なので全部屋角部屋なのですが)、南と西に窓があって、南は大きな窓なのですが、対して西のは小さいんです。

この小さな窓から差し込む光を左から受けるように机を置いています。

少しずつ明るくなっていく様子が、ぼんやりとこの窓から伺えるんです。

そんな景色をチラチラと見ながらの朝活はとっても気分が良いです。

大好きな時間で、休日に日が昇るまで寝てしまうとなんだか損した気分になってしまいます。

夜もいい感じです。

真っ暗なかにポツポツ光る街灯とか、会社やお店の灯りは、なんか宇宙船とか潜水艦を連想させます。

まぁ、どっちも乗ったことないんですけど、どこか遠くへ旅に出たような気分になります。

この書斎スペースで、ブログ書いたり絵を描いたり、読書に耽ったりする時間がぼくは大好きです。

自分の脳内宇宙にトリップしていくわけですから、あながち旅行という言い方は間違ってないのかもしれません。

こんな楽しい時間が家で過ごせるなんて、本当に幸せだなぁって思いながら、最近このスペースでまったりすることが多くなってきました。

日本は外食が安くて美味しいですよね。

それは、家の外に楽しいものをたくさん作っちゃったからなんだと思うんです。

資源の少ない日本がレジャー産業に力を入れるのは必然とも思えます。

「お・も・て・な・し」とか言ってましたしね。

でも、今回の新型コロナみたいな騒ぎが起きちゃうと、これは大打撃になるな〜と改めて思いました。

外食、レジャー、エンタメと悲惨なことになりつつありますよね。

と同時に、家にいるのが退屈で苦しいって声もちらほらと耳にします。

そうすると、北欧とかが、冬の外の環境が厳しすぎるから家の中で快適にくらせるよう、インテリアがめっちゃ発達したんだって話をつい思い出してしまいます。

「どっちが正解か?」なんてことはわかりませんが、せっかく家賃払ったりローン返したりしながら住む家が、「ずっといるのが退屈」な場所っていうのは、なんか寂しいな〜、とも思います。

例えばなんですが、8畳のワンルームを月50000円で借りてるとして、いるのかいらないのかよくわからない荷物が1畳分くらいあったら、16000円はそーいう荷物のためのお金とも言えるわけですよね。

価値観なんて人それぞれですが、ぼくにはそれがとても無駄に思える性分なんです。

ケチな考え方なのかもしれませんけどね。

また、これはある種の過激な考え方で、この結果ぼくは「とりあえずとっとく」みたいな考え方ができない融通の効かない人間だってことも自覚してます。(「これは気に入ってるので今使わないけど別の使い道があるかもしれない」というのはあります)

ともあれ、自分にとってどこよりもリラックスできて楽しめるリゾート地であり行楽地を、これからも家の中に作っていけたら良いな〜なんて、書斎から宇宙を眺めながら思ったのでした。

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ただ、巨匠の名作だけはどうしても所有できないので、美術館には出かけて行こうと思ってます。