【2020年おわっっ厩舎】6/6 レッドベロム 18着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2020年6月6日(土)東京4R

3歳未勝利 芝1600m 鞍上 菅原明良

レッドベロム 8番人気 18着

 

おわっっ厩舎としては2020年2回目の出資馬の出走となった。ベロムとしては初出走。2歳の9月、順調に馴致されていた矢先に「右後肢第一趾骨近位背内側」にヒビが確認された。保存療法でしばらく休養し、12月頭からダク、キャンターと調整。3歳1月に一度入厩し、ゲート試験合格。再びの放牧からの5月16日再入厩、出走となった。

レース週中のコメント。

06.03 : 美浦:鹿戸雄一厩舎
Aコースを半周後、ウッドコースで追い切り
ウッド 69.4-54.0-39.9-12.1 馬なり
内ディーグランデ馬なりに5F0.6秒先行1F併せ併入
外ルッジェーロ馬なりを5F0.6秒追走1F併せ併入

鹿戸調教師「菅原明良騎手を背にウッドコースで追い切りました。先週と同じように3頭併せの2番手から進めましたが、気持ちは最後まで切らさず走れていました。終いの手応えに余裕はなかったですが、この馬なりに良化していると思います。菅原騎手は『道中は前の馬を見ながら後ろからも応援してもらう形。脚もしっかり溜められていたと思いますが、ペースが上がってからはスッとギアが上がる感じはなく、ジリジリと伸びる感じで最後は苦しそうでした。気持ちを切らすことなく動けていたのは良かったと思います』と話していました。上がりの歩様や息の入りなども悪くないので、予定通り今週土曜の東京4Rを菅原騎手で使いたいと思います」

06.04 : 美浦:鹿戸雄一厩舎
厩舎周りを曳き運動。
助手「追い切った翌日なので、先週同様に厩舎周りを曳き運動で調整しています。運動中も覇気がありましたし、飼葉の食いがしっかりしてきたことで、追い切った反動もそこまで見られませんね。既走馬相手になりますが、レースではチークを着ける予定ですし、何とか流れに乗せて良い走りができればと思います」

調教自体は何とか付いていけて時計も出ているように見えた。ここまでデビューが伸びた。(=伸びてしまった)が、とりあえず無事に周って来て欲しい反面、ハーツクライ産駒の東京マイル。あわよくばを考えてしまう自分が居た。(先々週のラルーチェのときも同じ事を書きました。)

 

レース当日。グリーンチャンネルで確認。馬体重は510kg。非常に緩く見えた。

 

レース。3枠5番からの出走。枠自体は良い。

スタート。ゆっくり2馬身出遅れ。促すが馬群についていけない。400m通過時点で3.5秒差離されている。ここまで離されると「無事に回ってきてくれ・・・」という感情がどっと沸く。そこからはカメラの画角から見えなくなり、ゴール盤を通過したかも分からない程離された。結果、先頭から9.3秒差離された最下位でのゴールインとなった。

全周パトロール映像。ぽつん。

以下、レース後のコメント

06.06 : 6月6日レース後コメント(18着)
鹿戸調教師「パドックではそこまで変なところもなく落ち着いて歩けていましたし、返し馬の内容も悪くなかったです。ただ、レースにいってからは進んで行かなかったですし、最後までダラっと走っている感じでしたね。菅原騎手は『ゲートまでは大丈夫だったのですが、スタートしてからは促してもスピードに乗ってくれませんでしたし、道中もずっと耳を絞って走る方に気持ちが向いてくれませんでした。背中の感じは悪くないだけに、今日使ったことで気持ちがピリッとして変わってきて欲しいです』と話していました。次に繋がるレースをしたかったのですが、このような事になってしまい申し訳ありません。タイムオーバーで一ヵ月の出走停止になってしまったので、この後の予定は様子を見ながら考えます」

もしかしたらタイムオーバーも有り得るかも、とは思っていたが、まさか本当になってしまうとは。菅原騎手が「背中の感じは悪くない」と言ってくれているのが救いだが、どういう選択を先生はして頂けるか。無事に帰ってきたことに感謝して、次の更新を待ちたいと思います。

 

2019年のおわっっ厩舎【0-0-0-0-0-2】

 

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