ラベル

このブログを検索

2019年9月15日日曜日

リュウソウジャー 第26話 7人目の騎士

優しさはどこから来るのか

泣いている女性発見。
今週もカナロ劇場が始まろうとしたところ、親父を探す男が現れ、女性を笑わ
せて行った。

何とその男・ナダはリュウソウ族であり、マスターレッドの弟子だったと言う。
しかし、回想シーンのマスターがピクリとも動かない。
媚びを売って頼み込んで弟子になったか、結局なれず自称弟子なのかも。

コウ-優しさ=敵も逃げ出す凶暴さ

全身に目があり攻撃を見切ってしまうマイナソー。
光で目潰しをするが、背中にも目がある。
人間から何かを吸い取ると、その人達はケンカを始めてしまった。

苦戦しているとナダが参戦してくる。
マスターピンクも生身で戦ったけれど、あれはマスターだからで、ナギでは無
理があるのでは。
案の定、コウが盾になって攻撃を受けてしまった。
気持ちだけじゃ戦えないからこその修行と継承なんですよね。

笑顔の光の玉を奪われたコウは、人が変わったように攻撃的になりドルン兵を
一掃。
マイナソーをカナロごと攻撃してしまう。
止めに入った仲間にもダメージが。

倒す力と守る力

正気を取り戻したコウは、頭を冷やして来ると言って出て行く。
アスナがそれを追う。
メルトによると、昔のコウは相手を徹底的に叩きのめすタイプだったという。
勝負がついていてもやめなかった。

それが変わったのはアスナが村に来てから。
アスナを守ることを知って、今の優しさを持ったコウになった。
しかし、守るはずの仲間を傷つけてしまった現代のコウは自分を許せず、リュ
ウソウジャー失格だとまで言ってしまう。

こんなシリアスな話をしているのに、存在感があるようでないカナロ発言や、
かくれんぼで格好つけて隠れるバンバを想像してしまった。

 

リュウソウジャーの資格

再びマイナソーが現れても出撃出来ないコウに、ナダはかつてマスターレッド
に言われた「リュウソウジャーになるためには、強さだけではなく誰かを想う
優しさが必要」という言葉を伝える。
コウは元々持っていなかった優しさを自分で手に入れた。
それは、奪われてもまた手に入れることができるということでもある。
迷いを吹っ切ったコウは仲間の下へ駆けつける。

何だろう、ナダはいいことを言っているんだけれど、モヤモヤして仕方がない。
そもそも制止を聞かずに飛び込んで庇われ、コウが凶暴化した原因を作ってし
まったのはナダなのだから、謝罪か感謝が一言欲しかった。
自分のことは棚に上げて説教しているように見えてしまった。
こういうことが彼がリュウソウジャーになれず村を出た理由に繋がって来るの
でしょうか。

挟み撃ちで光を浴びせて目を封じ、マイナソーにトドメを刺そうとした時、紫
のアイツが邪魔をする。
ガイソーグにはワイズルー達も関わりたくないと退散。

ナダが新しい追加戦士として登場するのかと思っていましたが、まさかガイソ
ーグの中身なのでは。
バンバと同じ村にいたということは、マスターの言葉を知っていてもおかしく
ないし。
ガイソーグとして倒されるか、ガイソーグの力を自分のものにして7人目のリュ
ウソウジャーになるか。

次回、クレオンの悪夢復活

お父さんも知らなかった神殿にいた騎士竜に息子を探すよう頼まれる。
チビ恐竜を探していたら、何故かガチレウスを発見。
ネプチューンに倒されて退場し、クレオン大喜びだったのにどういうことだ。

0 件のコメント: