SLフェア 2019 -③ | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

SLフェア 2019 -③


やまぐちSLフェア2019の、最終回です。

病休してしまったので、かなり間が開いてしまいました。

メニエルとは正式病名を"メニエール氏病"といって、原因不明の難病指定されている、三半規管が一時不全となるものです。




天地左右前後を認識できなくなり、激しい"頭痛""吐気""目眩""耳鳴"を起こして、身体のコントロールが自分の支配下から完全に逸脱します。

メニエルの諸症状は『内リンパ水腫』という病気が元で起り、内耳のリンパが増えて水ぶくれの状態になった弊害で、体感と視覚と現実がリンクしなくなることによります。

発症の根底にはストレス・睡眠不足・疲労・気圧の変化・几帳面な性格などがあると考えられていますが、それがなぜこの病気を引き起こすのかが解明されていません。




『発作の初期に上手にめまい止めや抗不安薬などを用いることで、大きな発作の予防や症状の軽減を図る事ができます』と言われますが、元々が原因不明なので、発作の予防もそのタイミングが無く、ある日突然『ドカーン』と来ます。

この『ドカーン』というのは、頭を本当にバットか何かで殴られたのではないかと思うほどの衝撃で、実際には殴られていないので殴られた痛みは無いものの、殴られた後の痛みに似た頭痛は、数日間続きます。

なので、発作が重度で救急車で搬送された時には、病院で必ず脳卒中などの検査が行われます。

と言っていますが、今回はそこまで大ごとではなかったのですけど、2日間寝たきりでした。



今は目眩の症状は無くなりましたが、中耳炎のような痛みが内耳にまだあるのと、耳鳴りもまだやみません。

耳鳴りが無くなると、今回の発症は完治なんですけどね。

では、前置きでの報告が長くなってしまいましたが、11月28日にUP予定だった本題へ移ります。




今年は"やまぐち号"誕生40周年でしたが、私は令和記念号の1回しか、山口線を訪問できなかった年でした。

来年のSLフェアも勤労感謝の日の開催なら月曜日なので、行けるかどうか微妙なので、今年はイベントそのものを満喫しました。

なので例年より蒸気機関車の写真は少な目です。



周囲に高い建物が新幹線の高架しかない旧小郡機関区ですが、そこに生きている機関車が、無造作に置かれているような景色が好きです。

並びを3枚、D51ー200号機を3枚。

ヘッドマークはC57ー1号機は"やまぐち号"のオリジナルで、D51ー200号機には40周年記念マークが付けられていました。




前述の通り、今年は1回しか訪問していないので、C57ー1号機は少し多くシャッターを切っています。

ふと気がつくと、ピカピカなテンダーにD51の姿が映っていて。

脚し周りに、大きく傾いた陽射しが当たっていて、キレイだなと撮ってみたんですけど、その色合いは撮れなかったようで。



今年のライブスチームは、不思議な機関車が来ていました。

一昨年はC51、昨年はD51でしたが、これは明治時代中期~後期のC1配置タイプで、元の形式は何をモデルにしているのかは判りません。

テンダーは運転士さんが乗るために増結されているだけで、タンク機関車だとは思うのですが、フリースタイルでしょうか。




さて、3回に分けてUPした今年のSLフェアでしたが、場内にはこんな車両もいました。

いすゞトラックをベースにした軌陸車の高所作業車の、作業台体験はとても興味深いですね。

そしてこれもある意味、国鉄型車両の動体保存機でしょうか、未だに現役のSAKAIのスイッチャーが佇んでいました。



最後に35系です。

訪問する時は115系の横にいましたが、転線して一番道路側の線路へ入りました。

翌日は雨も降って少し寒かったのですが、この日はホントに暑くて、冷たいメニューと合わせて、遠目に35系です。

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映画館、見に行ってないねぇ。

映画チャンネルとかで見ることが多いから、最新作を見ることはないです。

で、映画ではないんだけど、ディズニー作品で"ディセンタント"の1・2は面白かったですよ。


ディセンタント3もあるようですが、既に公開されたのか、まだなのかは確認してません。

SLフェアの記事なので、頑張ってレーザーディスクを引っ張り出してみました。

この記事のためだけにですよ。

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