185系 特急踊り子 2020 -②
約1週間前の読売新聞の話しなんですが、1面の見出しに『イベント自粛10日延長』と、コロナウイルス関連の記事が載っていたのですけど。
私は『インド自爆~・・・・』に一瞬見えてしまって、え?どーゆーこと?テロ?と思考を巡らせながら手に取ってみると(笑)
年は取りたくないものですね、と言うことで、修善寺駅での185系 特急踊り子、続きます。
修善寺駅の改札口方面から見た、4番ホームに停まる185系です。
駅舎の外からと、鉄道娘たちとですが、コントラストが強すぎて、185系が飛んでしまいました。
駅舎の外からはムリですが、鉄むすは日中シンクロさせればよかったなぁと、今さら反省してます。
クハ185ー106の、運転室です。
1981(昭和56)年誕生の、国鉄の香りが漂う、魅力満点な運転室。
東京口の東海道本線を走るために生まれた国鉄特急型電車は、20系(151系)電車と、この185系電車のみ。
151系は6年で都落ちをしましたが、185系は40年間、東京口の東海道本線を走り抜きます。
その使命を支えたクハ185のTR69K台車と、モハ185のDT32H台車です。
上が先駆車のクハ185ー106、下が電動車のモハ185ー12で、185系のMM'ユニットは、パンタグラフが載っていない方が、偶数形式のモハ184となります。
尚、TR69K台車はクハのみでなく、サハ、サロもこの台車を履きます。
そして1987(昭和62)年に貼られた、車体のJRマークと、連結妻面のJR東日本の銘板。
修善寺駅に出入りする5両編成の185系は0番台なので、国鉄時代には運転席サイドウィンドゥ下に、ステンレス製のJNRマークがありました。
車体は歴代国鉄特急と同じ耐性鋼板を使用していますが、裾40cmと戸袋部分などの腐食し易いカ所はステンレスを使用しています。
雨どいはFRP(繊維強化プラスチック)製で、屋根はウレタン系樹脂塗料を使用した塗り屋根です。
しかし1番181系・183系・189系と違うのは、急行列車や普通列車にも運用に就かせるため、車体断面が1979(昭和54)年にデビューした117系と同じなことと、窓が開くというところでしよょう。
前の記事でも述べましたが、天気が好くでも富士山は見えなかったので、治りかけの捻挫を考慮して、ムリして駅から離れないという選択をしました。
修善寺駅では、伊豆箱根鉄道の7500形と3500形とも並んでくれましたが、この辺の写真はまた別の機会に。
185系はこの後も、熱海→伊東→伊豆急下田へと続くのですが、修善寺駅での写真がもう1回あります。
ちょっと昔・・・・と思ったら、考えてみるともう一昔前になってしまってるのですけど。
シドとか北出菜奈とか、倖田來未や安室奈美恵などなど、CD買ったりダウンロードしたり、カラオケ行って歌ったりしてましたがよ。
いつの間にか、音楽に興味を無くしてしまってましたねぇ。