初めてのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)〜ブリザード・ビーチ〜

フロリダのウォルトディズニーワールド内にあるウォーターパーク『ブリザード・ビーチ』をご紹介。

マジックキングダムとかのパークも面白いけど、暑いフロリダでは気になる存在のウォーターパーク。2つあるうちの1つブリザート・ビーチに丸1日入り浸った印象をお伝えします。

WDWのウォーターパーク

2つのウォーターパークがあるウォルト・ディズニー・ワールド。そのウォーターパークがこれまたすんごい。

さすがディズニーと思える造りこまれたパークにいると、やっぱり夢の国なんだなと思ってしまいます。すんごいスライダー、すんごいサーフプール、そんごい流れるプール・・・。

そんなディズニーのウォーターパークの『ブリザード・ビーチ』についてご紹介しましょう。

テーマ

ディズニーのパークってそれぞれテーマをもっています。ブリザード・ビーチもテーマをもっていまして・・・。『突然の吹雪がやってきた。そして巨大な雪山が出現したフロリダ。でも吹雪がさったあとはフロリダの太陽で雪が溶け出し・・・』

ようは雪解け水でできた水たまりのプールっていうとこでしょうか。雪解け水ですが、水温はあったかいですよ。

そんなテーマをもったブリザード・ビーチ。ほんとに楽しいウォーターパークになってるので、時間に余裕があるならぜひ行ってみてください。

ディズニーのウォーターパークについてのお天気、混雑状況、持ち物、行き方などの一般的なことはこちらの記事でまとめています。

エリアの紹介

それじゃあ、まずはどんなプールがあるかから紹介していきましょう。

メインプール(メルト・アウェイ・ベイ)

パークの中で一番おおきなプールが、メルト・アウェイ・ベイです。タイフーン・ラグーンの波ほどではないですが、それなりに大きな波のプールです。

深さも波打ち際のような浅いところから2mぐらいある深いところまであるので、いろんな世代が楽しめるようになってますよ。

ちなみに身長制限ありません。子供用ライフジャケットは無料で借りることができるし、浮き輪(チューブ)もそこら中にあるので自由に使えます。

スライダー

続いて、スライダーです。ある意味ウォーターパークのメインでもありますよね。ブリザード・ビーチのスライダーはかなり充実してると思います。

絶叫系からエンジョイ系まで8種類もあり、キッズの小さなスライダーも入れると10種類ほどあります。スライダーの玉手箱やぁ。

『サミット・プラメット』

高さ36m、長さ110m、時速100km近く。世界3大スライダーともいわれるサミット・プラメット。日本のテレビでもたびたび紹介されているので知っている人も多いのでは?

まあ、すごかった。怖かった。おもろかった。水着がおしりに食い込んだ。絶叫した。・・・過去最高のスライダーでした。(身長制限:122cm)

『スラッシュ・ガシャー』

27mの高さからを3段階にわかれて急降下。途中の踊り場ではスピードがのって宙に浮きそうな浮遊感を味わえます。

ぱっと見、そんなに恐怖感はなかったんですが、滑ってみるとそれなりに怖かった~。これもまた楽しいです。(身長制限:122cm)

『トボガン・レーサー』

エンジョイ系スライダーのドボガン・レーサー。8コースあって友達や家族と一斉にスタート。76mのスライダーを競争して下っていきます。

どうも体重が重いほうが有利みたい・・・。(身長制限なし)

『ダウンヒル・ダブル・ディッパー』

タイム競技のダウンヒル・ダブル・ディッパー。2つのコースのスタート地点の信号が同時に青。

さあ、何秒でゴールできるかな。(身長制限:122cm)

『スノー・ストーマー』

スキーの回転競技のようなスノーストーマー。右に左にグイングイン。身長制限がないので、みんなで楽しめるスライダ―です。(身長制限なし)

『スキーパトロール・トレーニングキャンプ』

スキーパトロール・トレーニングキャンプはキッズエリアの名前。そのなかにあるスライダーですが、それなりのコース。

長さはそんなにないですが楽しめます。(身長制限なし)

『チーム・ボート・スプリングス』

ラフティング的なスライダーのチーム・ボート・スプリングス。最大6人でわいわいと流れていきます。

みんなで楽しいエンジョイ系のスライダーです。(身長制限なし)

流れるプール(クロスカントリー・クリーク)

スライダーで疲れてきたら流れるプールで休憩です。浮き輪にのってぷかぷかとパーク1周回りましょう。1周といっても30分かかるので、時間配分も注意してくださいね。

キッズエリア

スライダーや波のプールもいいですが、小さい子供には刺激が強すぎるかも・・・。そんなときはキッズエリアで楽しもう。

この絵面みてください。もう見てるだけで楽しそうですよね。大人でも楽しめるキッズエリア。最高です。

まとめ

強烈な吹雪に見舞われたあとの雪解け水が作った『ブリザード・ビーチ』をご紹介しました。

ここの目玉はスライダーですね。その中でもサミットプラメットが最高でした。スタート地点ではWDWのあるレイク・ブエナビスタエリアが一望。ほぼ垂直に落ちていく恐怖を感じながら眺める景色は最高です。

そのほかにもエンジョイ系やキッズ系スライダーもいっぱいあってほんと楽しめるウォータパークでした。

スライダー以外にも、流れるプール、波のプールも最高。もちろん、プールサイドの造り込みもディズニー品質なので、散歩するだけでも楽しくなってきます。

そんなブリザード・ビーチ。夏にWDWに行く予定ならば足を延ばして後悔することはないと思います。

もうひとつのウォータパークのタイフーン・ラグーンについてはこちら。

2つのウォーターパーク共通のお天気や行き方、更衣室シャワーなどの一般的なことはこちら。


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