「あの人のようにはなれない」と、コンプレックスを抱いてしまう対象はいますか?
それは誰ですか?
才能、容姿、収入など、自分より優れている人と自分を比べて
「私はあの人のようにはなれない」
と思ってしまうことってありますよね。
ところが、その心理をさらに紐解いていくと
「あの人」とは「過去の自分」であるケースがかなり多いのです。
「過去の栄光にすがる」なんて表現がありますが、すがれるならまだしも「過去の自分を超えられるわけがない」と、過去の自分の功績や成功に苦しめられている。
もしくは、若い頃の自分と今の自分を比べて苦しい、という人もいるでしょう。
私もコンプレックを抱く一番の相手は、過去の自分。
何をやっても、過去のような功績は残せない気がしてします。
過去のような売上高、人気、アクセス数…
そして、過去のみずみずしい姿の自分。
本当にもう、あの頃の自分のようには人生上手く行かないのでしょうか?
本当に、あの頃が人生のピークだったのでしょうか?
それって「勝手な思い込みではないかな?」と一度自分を疑ってみてください。
何度成功したっていいし、昔とは違うやり方で結果を残したっていい。
一度褒められたことを、一生キープしようとがんばりすぎていないかな?
誰かの期待に応え続けていないかな?
過去の栄光は、過去のその瞬間だけのもの。
今は今だけの時間が流れているのだから、比べないで。
いつだってあなたはあなた、今だけを生きる素晴らしい存在なのだから!
月星キレイ
開運カウンセラー
(占い・心理学・スピリチュアル)
心屋塾 認定講師・入門講座インストラクター
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