このブログで何度か記事にした実家の猫らむちゃん。
今年3月で21歳になったのですが、昨日、21歳と6ヶ月でお空に帰りました。
食欲が落ちることはたまにあったので、また回復すると思っていたら、今回は水もあまり飲まなくなり、動物病院で数回点滴をしてもらいましたが回復せず・・・。
7年前から腎臓病と言われていたものの、病院のお世話になることもほとんどなく、亡くなる数日前までトイレにも自分で行ってました。
可愛くて、賢くて、丈夫だった、らむちゃん。
かなりの高齢なのでいつお別れになっても・・・と思っていたけれど寂しい。
21年間を振り返ると私の人生も大きく変化していて、らむちゃんとの思い出がたくさんあって、家族で思い出話に花が咲く。
アルバイト先のご近所さんで産まれたらむちゃんに私が一目惚れしたこと。
電車で仔猫のらむちゃんを家まで連れて帰る時、大変だったこと。
実家に夫が来るといつも夫の靴の匂いの嗅ぎ続け、気がつくと夫の靴の上に座っていたこと。
里帰り出産した時、赤ちゃんが泣くと真っ先にらむちゃんが駆けつけていたこと。
子ども達が大きくなると、追いかけ回されて面倒くさそうにしていたこと。
等々、話は尽きません。
葬儀は2つのペット霊園が候補にあがり、早く対応していただける霊園を選び、今日行ってきました。
歴史のあるペット霊園でスタッフさんの対応が素晴らしく、お天気にも恵まれ、無事に送り出すことができました。
3年ほど前にアニマルコミュニケーターさんを介してらむちゃんの気持ちを聞いた時、
「痛いところはない。まだみんなと一緒に居たい。」でした。
お彼岸の連休でみんなでお見送りできるタイミングでお空に帰ったのも、らむちゃんらしい。
らむちゃん、大好きだよ。21年間、本当にありがとう♡