話がいろいろと前後して申し訳ありませんが、
日本に本帰国し、隔離期間も開けたので、
今滞在している私の実家近くの小学校に今週から通い始めた息子ちゃんの話です。
夏休みまで通い、夏休み明けには東京の学校で二学期をスタートする予定ではありますが、
一体どうなることか〜。

隔離期間を終えてから、近所のお友達と少し遊ぶようになりました。

活発なショートカットの女の子です。

昨日、その子が
朝一緒に学校に行こう、
と我が家にピンポーンと呼びにきたのですが、、


その時の息子ちゃん、、



ユキちゃん、(仮名)



女の子だったんだびっくりびっくりびっくりびっくり



(もちろん本人には言ってませんよ。後で私にコソッと教えてくれました)

地元の小学校は制服があり、
その制服と帽子でわかったよう。

普通に目のぱっちりしたかわいい女の子です。

ユキちゃん

と呼んでいるし、
ショートカットでキュロット姿のことが多いけど、
まさか
女の子と認識していなかったとは!!


息子ちゃん曰く、

髪が短いから男の子だと思っていた、と。

確かに、アメリカの学校には
ショートカットの女の子はほぼゼロでした。

息子ちゃん曰く、
ゼロでした。

アメリカでショートカットの女の子を見かけるのは
本当に珍しい気がします。

だから息子ちゃんの中では

髪が長い=女の子

だったようです。

しかも、日本の名前にそれほど馴染みがないからか、
この名前だから女の子だろう
という想像も働かなかったようです。

アメリカって、
散々ジェンダーフリー的なことを言っていますが、
髪型やファッションの面ではかなり
男・女 差がある気がします。

いわゆるボーイッシュな女の子や
中性的と呼ばれるような男の子のファッションも少ないし、
小学生なんて、
みんなTシャツに短パンだからこそ、
髪型でしっかり性別を主張しています。

男女の差については、
レディーファーストなど、
アメリカなどの方が小さい時から
無意識に植え付けられている気がします。
(女らしく、というより女だ、という主張)

日本は逆に、
小さいときはほぼ差がなく、
年齢が上がるにつれて、
性別的な役割を押し付けられ、
女、妻、母 として期待されて大変なわけですが。。




何がともあれ、

息子ちゃんが衝撃を受けたことに
衝撃を受けた母でした。