また保護猫がやって来ました

 

 

以前に近しい人に相談のあった大きな現場

他の会が立ち入り、そこが解決するのだと思っていましたが・・・

 

あらぬ方向に物事が進み・・・当初予定していた事とは

大違いな結果が生まれ、こちらにも流れて来た感じです。

 

 

家には、高齢猫さんもおりますし

神経過敏な心臓病の猫さんがおります。

 

だから増やしたくないんだけどな・・・と思いましたが

誰かが助けないと、その子達の行く末が無くなるかもしれない。

 

そんな事を考え

何時もお世話になっている方に手を貸す事を決めました。

 

 

高齢の雌猫、Hさんです。

 

避妊手術もされておらず

眼は涙目、右頬には大きなかさぶた・・・

 

先生の見立てでは、多分、アレルギー

 

 

本猫は、ほがらかで、甘えん坊

人間が大好きで、診察台の上でも手でグーパーしていました。

 

 

そんなHさんの状態を把握する為と

避妊手術を終える為に、長期入院させる事となりました。

 

保護猫さんが多くいる我が家では

保護後の隔離期間が必要です。

 

病気の猫さんを沢山の猫さんの中に入れるというのは

とても恐ろしい結果を生む事もあるからです。

 

慎重には慎重を期して、という感じですね。

 

 

皆さんも、猫さんの緊急保護などに関わりましたら

必ず、一定期間の隔離管理を考えて下さい。

 

先住猫さんがいるのならなおさらです。

 

 

家で隔離する場合は

最低限でも血液検査・ウイルス検査・駆虫・検便

を済ませておくと良いと思います。

 

人間がウイルスを媒介してしまう可能性もありますので

その件に関してはネットで正しい情報を得ていただくと良いと思います。

 

見過ごされる命が減りますように。

 

 

 

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