【カンボジア】アンコール遺跡めぐりダイエット初日

ウォーキング

ゲストハウス専属ドライバーがおすすめです!

カンボジアへやってまいりました2日目のことです。カンボジアへ来た経緯はこちらの記事をご参照ください。 滞在中に宿泊しているゲストハウス専属ドライバーにアンコール遺跡へ連れて行ってもらいました。トゥクトゥク3日間乗り放題で合計90USドル、約1万円です。私だけのためのツアーですので、それなりにお安いかと思います。行きたかったところは、アンコール・ワット、アンコール・トム、ベン・メリア、トンレサップ湖です。これらを網羅しつつ、空いた時間はお任せしたところ、以下提案がありました。
1日目 アンコール遺跡ショートコース(アンコール・ワットのバルーン込み、アンコール・トム)
2日目 アンコール遺跡ロングコース(アンコール・ワットでサンライズからの近郊遺跡めぐり)
3日目 ベン・メリア、トンレサップ湖
3日間のアンコール遺跡めぐりダイエットです。パブストリートへ行く暇ないやん、というのは、さておき。
で、その1日目です。
朝9時にゲストハウスのレストランで待ち合わせです。日本時間だと11時です。まだ日本時間で生活してますので、楽勝です。朝活してから待ち合わせしました。朝活はこちらの記事をご参照ください。
はじめにアンコール遺跡に入場するためのチケットを購入します。1日券37USドル、3日券62USドル、7日券72USドルとあります。3日券を購入しました。ちゃんと顔写真も載るチケットです。ビザもそうでしたが、小さなカメラが置いてあって、知らないうちに写真撮影されます。以前はビザを取るために証明写真をもっていく必要があったらしいのですが、今や、その場で写真撮影してくれます。なんだかIT化が進んでますなぁ。チケット売り場も連れて行ってくれて、購入方法も教えてくれます。至れり尽くせりです。総額90USドル(約1万円)で専属ドライバーがついてくれるならよさそうです。前夜に乗せてもらったミニバイクの兄ちゃんから50USドル/日って提案もらってたので。ゲストハウス専属ドライバーがおすすめです!

アンコール・ワットでインチキガイドと友達になった話

最初の目的地はアンコール・ワット近くにあるバルーンです。気球に乗って、アンコール遺跡を一望するんです。高所恐怖症の私としてはありえない選択です。ですが、普段できない体験をするんだと決めて行くことにしました。バルーン乗り場に到着すると、なんと現在メンテナンス中で2019年10月は乗れないとのこと。え?故障してるってこと?そんなに長い間?疑問符だらけでしたが、高い所へ行かなくて済んだという安堵感半端ない。じゃ、仕方ない。次へ行きましょう。そのままアンコール・ワットへ。アンコール・ワットのワットとは寺院のことです。アンコール・ワットの付近でトゥクトゥクを停めて、2時間後に戻って来いとのこと。さすが、時間配分よくお分かりで。いよいよアンコール・ワットです。入り口でチケットを見せて入場します。入る前から圧巻です。写真でよく見る遺跡です。ホンマに来た。アンコール・ワットの外観はこうなります。でーん!

そして、中に入りました。像の手足や顔がないんです。手足や顔のない像はこうなります。でーん!

手足や顔のない像

昔、北斗の拳のホンマに終わりの方(修羅の国編の後)で光帝バランっていうアニメ化されていない頃の話なんですが、そこに出てきた像を思い出しました。あれも確か手足や顔がありませんでした。そんな北斗の拳でラオウの息子リュウの母親は誰やったんだろうとか想いを馳せていたところ、知らない人から英語で話しかけられました。 漫画やドラマでよくありそうなシーンです。「こちらの像は腕がとられているんです。」的な解説から始まり、「どちらからいらっしゃったんですか?」って、さりげなく個人情報を取られます。英語なんで、たぶん、そんな意味やったと思います。で、日本から来たことを伝えると、急に親日な話をしてきます。日本が好きで、日本語の勉強をしているとか、台風の被害は大丈夫でしたか?とか。この人本当に日本が好きなんだなぁって伝わってきました。途中からたどたどしい日本語でカンボジアの歴史とか教えてくれました。いいよ英語で。英語の方が分かりやすい。とか思いながらも、日本語がんばって話そうとしてるので、聞いてあげましたけど。その後、アンコール・ワットの撮影スポットへ案内されて、パノラマで写真を撮ってくれました。そもそもパノラマで写真を撮る方法から教えてくれました。で、パノラマで撮ったらこうなります。でーん!

これ、縦横逆なんは知ってるんやけど、どうやったら横になってくれるか分からへんからそのまんまにしますね。さらにアンコール・ワット内部を案内してもらい、手足、頭が完全に残っている奇跡の像の前で祈祷してもらいました。途中、個人的な話までして、半年前まで日本人の彼女がいたらしく、今は独り身でお金がないと結婚できないみたいな話を聞いてました。カンボジアの言葉も教えてもらいました。
ありがとう(日本標準)=おおきに(大阪標準)=おーくん(カンボジア)
似てますね。
元気です(日本標準)=息災ばい(薩摩標準)=そくさばーい(カンボジア)
似てますね。
アンコール・ワットに入ってから2時間近く経ち、そろそろというところ、たぶん、お金払わないとあかんやろな。2,3USドルくらいかなぁ。とか思ってたら、やはりお金を請求されました。で、いくらよ?って聞くと、It’s up to you.お前次第だ。って言われます。ほな、2USドルでどう?っていうと、ありえなーい。足りないあるよ、みたいな感じのことを英語で言われます。じゃ、なんぼならええねん、みたいな感じで英語で聞いてみると2,000円は必要ですねーって。このお金でもっと日本語上手になって、もっとたくさんの日本人を喜ばしたいとか言ってます。ほな、最初からそう言えよ。と心の中で毒づきつつも、授業料かつ投資やと思って20USドル払ってあげました。日本円もうないし。。。
格言。「親身になって話しかけられてもNO GUIDEで通すこと!」
その後、Facebook友達になりました。せっかく投資してあげたので、今後、カンボジアへ行くお友達にはこの人を紹介しよう。その際は値切ろう。ちなみにインチキガイドさんのお名前は日本語の読み方だと麻生さんって言います。 「あっそう。」っていう話でした。

アンコール・トムとその周辺遺跡めぐり、やっぱりねっこが好き

アンコール・ワットを後にして、アンコール・トム(バイヨン、バプーオン、王宮~ピミアナカス、ブリア・パリライ、テップ・プラナム、像のテラス)を歩き回りました。さらにタ・ケウ、タ・プローム、バンテアイ・クディ、スラ・スランとアンコール・トム周辺の遺跡をめぐり、終了。やっぱりねっこが好きです。遺跡に木の根っこが絡みついてるところです。根っ子たちの写真はこうなります。でーん!

根っ子たち

たくさん写真撮って、たくさん歩きました。これは確実にダイエットになったことでしょう。パブストリートは次回へ持ち越しとなります。

まとめ

ゲストハウス専属ドライバーは比較的安価に行きたいところへ連れて行ってくれます。おすすめです!

アンコール・ワットではインチキガイドがいます。格言。「親身になって話しかけられてもNO GUIDEで通すこと!」 せっかく投資してあげたので、今後、カンボジアへ行くお友達にはこの人を紹介しよう。その際は値切ろう。

アンコール・トムおよびその周辺の遺跡をめぐりましたが、やっぱりねっこが好きです。たくさん写真撮って、たくさん歩きました。これは確実にダイエットになったことでしょう。

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