【インド】ヨガ修行ダイエット リシケシュへ移動までも修行!

旅行

10時間フライト修行で映画三昧

ヨガ修行ダイエットのため、インドへやってきました。成田からニューデリーまでエアインディアで直通10時間。エアインディアはこうなります。でーん!

エアインディア

10時間のフライトなんてヨガ修行を始める前から修行です。フライト中、映画を3本鑑賞しました。英語かヒンディー語しか対応してません。
・ボヘミアン・ラプソディ
・マディソン郡の橋
・スマホを落としただけなのに
ボヘミアン・ラプソディはDVDを持っていてセリフを覚えるくらい見てます。英語で字幕なしでも問題ありません。ちなみに一番好きなセリフはNo coffee maker !です。メンバー同士で口論になってコーヒーメーカーを投げつけようとしたときのセリフです。
マディソン郡の橋は、クリント・イーストウッドの英語が聞き取りづらく、もどかしい思いをしました。雨の中、車のドアを握りしめて結局ドアを開けられないシーンで20年ぶりに泣いちゃいました。でも、学生の頃とは違うんです。今なら両者の想いが痛いくらい分かります。大人の階段を昇ったなぁって、おっさんが思っています。
スマホを落としただけなのに、は日本のサスペンス映画です。これ、意外と面白かったです。おすすめです。

 

リシケシュまでローカルバスの旅も修行になっておすすめ!

そんなこんなでニューデリーへ到着してから、タクシーでニューデリー近辺のホテルまで1時間くらいかけて移動しました。インドの運転がごっつい恐いです。移動中に2回もほかの車と接触したのはびっくりしました。クラクションを鳴らして他の車両・通行人をどかせるのがインド標準のようです。帰りにエアポートエクスプレスっていう電車を使ったのですが、空港からニューデリーへ移動するならエアポートエクスプレスの方が安い・早い・快適でおすすめです!

ニューデリーで一泊してからヨガの聖地リシケシュを目指します。ニューデリーからリシケシュまでは、電車で行くのがおすすめであるといろんなサイトに書いてありました。電車の予約サイトがあって、以前は登録するのにインドのSIMが必要だったそうなんですが、2019年11月現在ではインドのSIMがなくても登録できるようです。ただ、登録項目が多く、英語です。何を入力したらいいのかもよくわかりません。めっちゃ苦労して予約サイトにアカウント登録したんですが、電車の空きはありませんでした。インドの電車は座席クラスがあって、低いクラスなら予約なしでも乗れます。ですが、盗難に合うリスクが高いそうです。なので、高速バスに乗ることにしました。
教訓:インドの電車は事前に予約しましょう
ちなみに予約サイトは、IRCTCとCleartripという2つのサイトに登録しました。

バスは、カシミリゲートというバスターミナルから発車しているそうです。カシミリゲートまではメトロで移動します。メトロは何種類かあって、東京の地下鉄並に充実しています。路線名が全部色なんです。イエローラインとかブルーラインとか。しかも数分毎に走ってます。ニューデリーのホテルからメトロの駅までなんとか徒歩で行けました。メトロに乗る前に手荷物検査があります。切符売り場が見当たりません。とりあえず、入ってから聞いてみようと、手荷物検査のゲートをくぐりました。すると、その先に切符売り場があります。切符はプラスチックのコインでできています。メトロの切符はこうなります。でーん!

メトロの切符

入場時はかざして、退出時はコイン入れに回収されます。カシミリゲートまで着くと、バスターミナルを目指して歩くわけですが、改札出て左へ進むのが正解です。たくさんの店が閉まっており、不安になって引き返して右から回り込んだのですが、遠回りでした。しかも、帰りに知ったのですが、左側から行くと、お酒を販売しているお店があったのです。インドは禁酒の州が多く、お酒をゲットすることは中々たいへんなんです。で、なんとかバスターミナルに到着しました。またもや手荷物検査を受けます。窓口があり、バスの予約はどこでできるのかと聞くと、先へ進み、下へ降りろとのこと。行ってみるとバス乗り場です。リシケシュ行きのバスもありました。

掲示板に載ってるバスと思われるバスへ行くと違うと言われました。インド人の言うことは怪しいので、何人かに聞いて、答え合わせする必要があります。分からないという回答を嫌がり、何でもいいから答えるという国民性があるようです。他の人に聞くと、バスまで案内してくれました。発車時間を確認すると掲示板と異なります。既に乗車している人、運転手にも聞いたら、リシケシュへ行くとのこと。信用してよさそうです。ちなみにカシミリゲートのバスターミナルはこうなります。でーん!

カシミリゲートのバスターミナル

バスが発車するまで待っていると、次々に乗客が乗り込んで来ます。さらに様々な食べ物、飲み物、本、時計などを売り込みに人がバスに入ってきます。水を持って「ぱに!ぱに!ぱに!」って言ってます。水は「ぱに」のようです。発車してもまだ来ます。もう、わけがわかりません。ようやく、バスが動き出したら、運賃を請求されました。290ルピー約440円です。安い!その後、何度も乗降車を繰り返しました。そのたびに運賃を回収する人が手動で扉を開閉しておりました。約7時間後、ようやく、リシケシュに到着しました。どうやらローカルバスだったようです。ローカルバスの旅も修行になっておすすめです!

 

ラクシュマンジュラのホテルManikutに宿泊!

リシケシュに到着と言ってもバスターミナルです。ヨガの本場はもっと奥にあります。目指すはラクシュマンジュラです。トゥクトゥクで250ルピーもするって言います。7時間移動のバス代と変わらんやん。高すぎるって、200ルピーにしてもらいましたが、高い理由が分かりました。ラクシュマンジュラへ移動するには山を登らなきゃいけないんです。ラムジュラ橋を渡って歩いたほうが安いし近いです。

すっかり日が暮れて、不安になってきました。ネットで予約した方がお金の間違いがないと思って、近所にヨガ道場がありそうなホテルを予約しました。ホンマはアシュラムと呼ばれるヨガ道場に宿泊したかったんですが。ホテルと言ってもゲストハウスっぽい感じで1,400円/泊です。ホテルはこうなります。でーん!

Hotel Manikut

Manikutっていうホテルです。フロントで対応してくれた方、たぶん、英語すら怪しいです。というか、仕事ができないだけなのかな。こっちから言わないと何もしてくれません。例えば、バスタオルやトイレットペーパーが出てこない。食事の場所も教えてくれない。Wi-Fiのパスワードを聞いても教わったパスワードが間違っている。そのうち、まぁ、言えばやってくれるからいいか、っていう境地に達しました。これも修行です。
教訓:インドでおもてなしを求めてはストレスになります

 

まとめ

ヨガ修行ダイエットのため、インドへやってきました。成田からニューデリーまでエアインディアで直通10時間のフライトなんてヨガ修行を始める前から修行です。フライト中、映画を3本鑑賞しました。英語かヒンディー語しか対応してません。「スマホを落としただけなのに」がおすすめです。

ニューデリーからリシケシュまでは、電車で行くのがおすすめですが、予め予約サイトから予約しましょう。電車がなければバスがあります。ローカルバスの旅も修行になっておすすめです!

近所にヨガ道場がありそうなホテルを予約しました。Manikutっていうホテルです。ホテルのスタッフはこっちから言わないと何もしてくれません。これも修行です。インドでおもてなしを求めてはストレスになります。

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