嵐の活動が「あと2年」で休止と聞き、
裁判で和解し、ハルと親子でいられるのが
「あと2年8ヶ月」と決まった時のことを思い出した。

裁判官から
「これは判決は出せない。和解にしたい」と言われ、
はじめは、ハルと離れることなんて絶対にできないと思っていたけど、
「憎しみからは何も生まれない」
「ハルのために争うべきではない」
「ハルのためにみんなが仲良く」
そして、
「2年8ヶ月、親として ありったけの愛情を注いで 育てさせていただこう。その姿を見れば、きっと 皆 理解してくれるだろう」
「ハルと離ればなれになるはずがない」

そんな期待もし、ハルとの強い絆を感じていた。
だから、和解した。


ハルを引き渡すという日が来ても、
最後まで 私は そう信じていた。


たとえ、離れたとしても、
ずっと近くで見守っていけると思っていた。

でもその期待は見事に裏切られ、会えなくなった。
見守ることもできなくなった。

ハルと
会えなくなって もうすぐ三年。
でも今でも、ハルとの強い絆を感じているよ。

心はつながっている。
必ずまた会える。
笑顔で会える。
また一緒に...と信じているよ。


次元も状況も違うけど、
Mステで、涙を見せながら歌っている嵐を見て、

「20年間ずーっと一緒に過ごしてきた5人と離れる決断をしたことは、5人が一番つらいのでは⁈」
でも「5人の絆を信じているから、離れられるのではないか⁈」と
勝手な憶測ですが、そう思いました。
だって、20年て
生まれてから成人するまで、
ずっと一緒だったのだから。

でも5人の素晴らしいところは、
誰かが一方的に...ではなく、
一人が抜ける のでもなく、
5人が納得のいくまで、
何度も何度も話し合いをしてきた 
というところ。

誰か一人ではなく、
みんなが幸せになれる道を
話し合って考え抜いてきたところ。
だと思う。

血のつながりがなくても、
家族以上であり、
友達以上であり、
本当に強い絆で結ばれた5人なんだなと思った。


ハルとの2年8ヶ月
あっという間だった。
でも、ハルは その間、保育園の年中さんから年長さん
→保育園を卒園して 
小学生になり、

保育園で ママと離れるのをいやがって泣いていたのに、
お友だちと一緒に学校に通うようになり、
本当に成長した!

保育園の最後の音楽発表会で、先生のマネをして指揮をとったり、みんなを笑わせていたハル。

誰よりも明るくて、誰よりも元気で、
ハルの周りはいつもみんなの笑顔があふれて、
みんなのアイドルだったね!

小学生になって
学校に通うのも 宿題をやるのも大変で、
よくケンカもしたけど、
宿題も字の練習もマラソンもなわとびも 体操も、苦手なことにも挑戦して頑張っていたね!
自分より年下の子たちの面倒もよく見ていて、「小さい先生みたい」って言われていた。


「2年8ヶ月」は、本当に宝物のような時間だったよ✨

今でも 心は つながっている

毎日 毎日ハルのことを思ってるよおねがい