初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2316回】本気のサスティナブル

鳥にインスパイアされて生まれた飛行機、

シロアリによる換気システム、

カワセミによる高速鉄道から、

棘によるベルクロまで。

デザイナーやエンジニア、

発明者たちは、長年に渡って自然に

インスピレーションを求め、そこから

多様なイノベーションが生まれて

きました。


そしていま自然界は、「3R」と呼ばれる

リデュース (使用する資源量や

ゴミの発生の削減)、

リユース (使用済み製品やその

部品の再利用)、

リサイクル (原材料やエネルギー

源として有効利用)

によって廃棄物や汚染を最小限に抑える、

サステナブルな都市システム =

 サーキュラー シティ (循環都市)

のモデルの機能を果たしております。






建築業界にいると持続可能な...という

ワードには敏感になる必要があります。。


しかしながら大手筆頭に中々

サスティナブルという

ワードには敏感なのですが、

やっていることが

言葉を追いかけているだけの

システムになっていない状態を

よく見かけます^^


本気でサスティナブルを

追っかけるのであれば

何千棟、何万棟という建物を

追ってはいけません。。

自然界との共存、本当の

持続可能な世界に自分たち

を合わせる必要があります。


もりぞう最高です^^

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