1.本編
2.概要編
本日は2020年3月27日。北関東では今週~来週が桜の見ごろのピーク。ところが週末は雨を通り越して雪の予報まで。次週以降にはコロナの緊急事態宣言で不要不急の外出制限が出るものと覚悟。なので、せめて一か所くらいは桜の名所に・・ということで、やってきましたはJR水戸線岩瀬駅。
現在時刻は朝の6:50過ぎ。この日も午後から一時的に雨&強風予報が出ていたので朝ラッシュ前の早朝スタートです。
しばらくは車道歩きでしたが、ここからがハイキング道となります。筑波山縦走路もここかスタート地点ですので、下見も兼ねます。
こんな時間ですが、地元の方がたくさん行き来していました。人工の滝の横を通過していって、
御嶽山の山頂と思われる御嶽神社を通過。標高は230mほど。
所々開けた場所がありましたので、この辺の様子も見ることができます。ここも笠間同様に採石が盛ん内容で、その採石場を縫うように道があったりします。
道自体は良く整備されていて特段問題なく歩けます。1か所だけ何かの虫の巣が近くにあって飛び回られまくりましたが。
この階段地獄を登り切った先には
今回のコースでは最高峰となる雨引山(409m)に到着です。
ここからは筑波山の様子をばっちり見ることができます。濃霧注意報が出ていましたので、ちょっと期待していましたが、何だか中途半端^^;
山頂通過後は途中の峠で雨引観音へ向かう分岐を進み、
茨城県でもTOP10に入る桜の名所で坂東24番の雨引観音に到着です。なるほど、見事な咲きっぷりです。ただ、桜以上に気をとられるものがこの観音にはありまして、それが、
この孔雀です。この存在のせいで桜の情景が吹っ飛んでしまいました・・。
放し飼いにされている鳥はそれだけではありません。で、調律の失敗したバイオリンのような鳴き声はこいつですか。
雨引観音はこの通り、左上にある雨引山の中腹位に構えており、そのだけがピンク色で染められていました。
帰り道はつくばりんりんロード経由ということで、ここも立派に咲き揃っている雨引休憩所の様子を一枚。平日なので、閑散としているかと思っていたら、周辺に人が居なくならない程度の人が居ました・・・。
りんりんロードの様子を何枚か。
1km毎にキロポストがあり、現在位置を把握することができます。
ロードバイク、普通のシティサイクル、歩いている人、走っている人、様々です。やっぱりロードバイクの比率は高めでした。
途中でこんな鳥とも遭遇。雉・・でしたっけ。
常磐線の車両が見えてきたら終着点はもうすぐです。
ということで、出発地点である岩瀬駅に戻ってきました。
コース図と高低表です。登山時とりんりんロード通過時の凸凹(高低差と線形ともども)の差の大きいことw
簡易表です。
出発 | JR/岩瀬駅(53m) |
到着
|
JR/岩瀬駅(53m) |
経由 | 関東ふれあいの道 茨城No.7 | ||
歩数 | 20,599 |
距離
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14.1km(GPS) |
時間 |
4:23 (6:52-11:15) |
日付
|
2020.03.27 |
最高点 |
雨引山(409m) |
傾斜
|
約67m/km |