1.本編
2.概要編
本日は2020年6月20日。県外への外出制限が解除され、実に4か月弱ぶりの県外脱出先としてやってきましたは千葉県のJR銚子駅。まずは住宅地の中を突っ切って銚子マリーナを目指します。
絶壁の海岸線が続く屛風ヶ浦です。マリーナからでは距離があるので遊歩道経由で近づいてみます。
そして、時間を見ながら行けるところまで行ってみました。防波堤は傾いていますが、幅もそれなりにあるので、割れ目とかに気を付ければまだ先まで行けそうです。この日は波をかぶりそうですが。
犬岩です。こっち見ているのか、あっちを見ているのかは見ている人の感性任せでしょうか。
犬岩の近くにあるのが千騎ヶ岩です。ここへと通じる道への車の侵入は関係者以外通行止めでした。
少しだけ山登り。こんなところに国定公園の看板が。
緑の中の道をくねくねと登り、
キャベツの段々畑の横を通り過ぎていくと
標高は74mほどですが、山頂の愛宕山の三角点に到着です。地学的には重要な山とのことでした。また、このすぐ横に展望台もあるのですが、有料なのと時間がヤバかったのでスルーです。
トウモロコシ畑でしょうか。
銚子電鉄外川駅近くの踏切を通過して、
再び海岸線に出ます。犬吠岬が見えてきました。
その前に長崎鼻を確認していきます。行くには堤防から降りる必要があるのですが(階段あり)、パス。
海岸沿いの車道を進み、犬吠岬の遊歩道を経由して灯台の下にある白亜紀の堆積物の様子を見てから
犬吠灯台に到着です。
あとは帰るだけです。君が浜海岸の灯台から見て反対側にあった祠です。亀の子さまというらしいのですが・・。
ここからは後はひたすら住宅地の中を進みます。このまま銚子電鉄に乗って銚子駅に戻るという葛藤と闘いながら
歩いて銚子駅まで戻ってきました。
銚子(電鉄)のお土産と言ったらこれでしょう♪(ぇ)
総括:
コロナによる不要不急の外出制限んが解除された後の初めての県外移動です。行き先は行ったことのない銚子。行きと帰りの電車の時間を見ながら制限時間約5時間で回れるだけ回れるような計画と立ててみました。
結果は・・詰め込み過ぎました。屛風ヶ浦で思いのほか時間を使ったことと、当初計画に入れていなかった愛宕山を経由したことで、一気に圧迫感が。その結果、犬吠埼灯台から銚子駅までの6㎞強をまだまだ盛夏比では気温は低いとはいえ、それでも体が慣れていない直射日光の中で1時間15分で歩くことに・・。これでも、銚子駅に戻ってきたのは乗車予定の電車が出発する8分前のことでした。
ゆっくりと(食事)休憩も入れて回るのであれば7時間は見ておかないといけないコースでしたね・・。
ルート図と高低差です。あ、屛風ヶ浦へ降りるショートカット道があった^^;
出発 | JR/銚子駅(8m) |
到着
|
JR/銚子駅(8m) |
経由 | ―(特に名のある道無し) | ||
歩数 | 30,043 |
距離
|
22.8km(GPS) |
時間 |
4:49 (10:11-15:00) |
日付
|
2020.06.20 |
最高点 |
愛宕山(74m) |
傾斜
|
約19m/km |