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東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイト構築に使われている技術

東京都は新型コロナウイルス感染症対策サイトというものを公開している。

このサイトはコロナウイルスに対する東京都の情報に特化していて、新型コロナコールセンター相談件数の日別や累計、陽性属性、検査実施数などが確認出来るサイトである。

このサイトはGitHubで公開されているので誰でもソースを見る事が出来る。タスクリストは最近わりと流行りな気がするカンバンボードになっている。

Backlogも今年に入ってからカンバンボードをリリースし、2月に再リリースしてからは安定板となっている。Backlogは業務でも使用しているので馴染みがあったりするのでカンバンボードは直感的にもわかりやすく思っている。

 

ソースをダウンロードして解答してみたがファイルサイズかなり小さかった。

自分が仕事でdockerを使用しているのでdocker関連ファイル見てみたが記載がわずかで読みやすく洗練されていると思った。

技術はVue.js、Nuxt.jsを使用してNetlifyで公開されているとの事だがめちゃくちゃ高速で動作しています。
Netlifyは数年前にローンチした静的ウェブサイトのためのホスティングサービスで、最近わりと見聞きしたりして気になっていた。こういった状況でもこのような技術やサービスを用いて非営利サイトを公開し、かつ、GitHub公開している事にも驚きだ。

ソースを再利用しても可との事なので社会貢献していると思ったし、GitHubでオープンソースなので誰でも参加する事は出来るのでVue.js、Nuxt.jsの経験者は参加してみると面白いかもしれない。とはいえ、もちろん内部の管理者のみしかPull Requestに対してのMarge権限は持っていないはずですが。

やはり出来るエンジニアは違うなと思いつつも、まだまだエンジニアの需要は落ちるというよりも右肩あがりしていくだろうと思った。残念ながら自分はサーバーサイド言語ばかりなので知見が無いという事で逃げずに、せっかくの機会なのでVue.js、Nuxt.jsに触れてみたいと思う。

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