時系列前後しますが、1月末に我が家でぶたっちょの会をしました。来てくれたのはTETのお二人、新開さんと小椋シェフです。
以前新開さんが家に来てくれた時にぶたっちょをして、今度は小椋さんも一緒にと計画していました。
ぶたっちょとは・・・豚肉とほうれん草をしゃぶしゃぶして、好きな味付けで食べる。子供の頃からなじみ深い料理で、我が家では「ぶたっちょ」と呼んでいた。正式名称は常夜鍋。詳細→★
おしながき
・トマトのおでん
・菜の花のからし和え
・セロリとイカの燻製のサラダ
・鱧のおとし
・納豆めかぶキムチ
・ぶたっちょ(常夜鍋)
・ご飯とお味噌汁
・デザート
先付→ぶたっちょ→〆→デザートの流れです。
先付に小鉢料理を5種類用意しました。
・トマトのおでん
道の駅で糖度が高そうなトマトを見つけたので購入。湯剥きして、かつお、鯖、昆布でとったお出汁に薄味をつけて煮びたしにしました。同じお汁で煮た人参の煮物を添えて。
・菜の花のからし和え
新春らしい一品を作りたくて菜の花を使いました。
・セロリとイカの燻製のサラダ
セロリとイカの燻製のサラダは母がよく作ってくれた懐かしいおかずです。レモン汁の代わりに馬路村の柚子酢を使い、実家で採れた柚子の皮も入れました。
この日は母の通院日で、お昼ご飯にお弁当を持って行きました。菜の花とセロリのおかずは朝のうちに作り、お弁当にも入れました。お弁当については次の記事で書く予定です。
・鱧のおとし
冷凍の島鱧を解凍して湯引きし、梅肉ソースを乗せました。
・納豆めかぶキムチ
我が家の定番です。お酢を少量入れるのがポイントです。健康のため、最近はヘンプシードオイルもほんの少し入れています。
メインイベントのぶたっちょです。
2種類の豚肉を1kg以上、ほうれん草は3束用意しました。お皿にある分が少なくなったらどんどん足します。
イベリコ豚の肩ロースと・・・
国産豚のロースを食べ比べです。
道の駅で購入した地元産のほうれん草です。
鍋にたっぷりの水と酒、昆布を入れて火をつけます。沸く前に昆布を取り出してからしゃぶしゃぶします。もみじおろしと自家製の柚子ポン酢でいただきます。特に決まりはないので、好きな味付けで自由に楽しめます。
灰汁が沢山出てくるので、灰汁とりを用意しておくとスムーズです。
お肉がまだあるうちにご飯とお汁を出します。山梨のお米に頂きものの美味しい黒米を混ぜてstaubで炊きました。写真はないのですが、「ご飯おいし~い♬」と沢山お代わりをしてくれて嬉しかったです。
食後のデザートは山梨で買った信玄ラスククランチと地元の道の駅で購入した落花生最中。山梨と千葉の融合です。
お土産に貴重なお酒を頂き、ビールにワイン、日本酒、ウィスキーなど、4人でよく飲みました。
左から順にご紹介(太字は頂いたお酒です)
・ルミエール 南野呂 甲州樽熟 (白ワイン・甲州)
小椋シェフ、夫、新開さんの3ショットです。
良く飲み、良く食べ、楽しい夜でした。
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