2018年08月15日
この世の極楽体験 はすまつり
いい仏壇
極楽浄土に浮かぶ小舟
ハスの花は 静かに咲いていた
葉はまっすぐに水面から伸びて
風にゆれている
そのなかを ゆっくりと進む小舟
泥の中より出でて 泥に染まらず
神秘性ただようハスのすがたは
きよらかで やさしくて 強くて 美しい
仏の智慧や慈悲の象徴なのだ
極楽浄土はこの世にもある というならば
見てみたい そのオーラを感じたい
やっと、かなった…
ハスの花あれこれ
船頭さんのガイドがいいタイミングで
やさしい語り口もここちいい
ハスはインド原産の水生植物
次々にのびてきて花をつけてゆくから
花期が長く「満開」という表現はしない
朝開いて お昼ごろから閉じてゆく
そうして三、四日咲き
その日 夕方まで閉じずに咲いたなら
それは散る合図
ご案内
<伊豆沼・内沼 はすまつり>
※宮城県栗原市 7月下旬から8月末日まで
◎東北自動車道 栗駒IC下車
20分ほどでボート乗り場へ行けます
各所に誘導の旗があり 迷いません
◎大人700円
※伊豆沼の方が内沼より大きいので
やっぱりおすすめです
東京ドーム80個ほどの広さに
7割以上のハスが浮かびます
※駐車場も広いです
ボートは区切りのいいところで次々と発船
待ち時間もほとんどありません
極楽って…
水面に広がるは この世の極楽
だけど
そこにあるのは満開の花ばかりではなく
きのう閉じることのなかった花たちや
咲くことなく枯れていくであろうつぼみ
朽ちた葉
目を落とせば泥の沼という現実
身近な存在でありながら 時代を超え
スピリチュアルなものとして
語り継がれているハス
泥沼の水面を
あの世とこの世の結界とするならば
ハスは古代から その両方を知っている
ところで…やっぱり…
極楽とはどんなところなのだろう?
極楽にゆけるのだろうか?
極楽にゆきたいものだ
期待 不安 あきらめ…
たくさんのハスにふれて 思ったことは
やっぱりあるがままだったなあ、ということ
ほっとしたような
ものたりないような
なっとくできたような
こころはカオスのままなれど
また来年も…
あの世とこの世の境目をただよってみたい
人気ブログランキング
極楽浄土に浮かぶ小舟
ハスの花は 静かに咲いていた
葉はまっすぐに水面から伸びて
風にゆれている
そのなかを ゆっくりと進む小舟
泥の中より出でて 泥に染まらず
神秘性ただようハスのすがたは
きよらかで やさしくて 強くて 美しい
仏の智慧や慈悲の象徴なのだ
極楽浄土はこの世にもある というならば
見てみたい そのオーラを感じたい
やっと、かなった…
ハスの花あれこれ
船頭さんのガイドがいいタイミングで
やさしい語り口もここちいい
ハスはインド原産の水生植物
次々にのびてきて花をつけてゆくから
花期が長く「満開」という表現はしない
朝開いて お昼ごろから閉じてゆく
そうして三、四日咲き
その日 夕方まで閉じずに咲いたなら
それは散る合図
ご案内
<伊豆沼・内沼 はすまつり>
※宮城県栗原市 7月下旬から8月末日まで
◎東北自動車道 栗駒IC下車
20分ほどでボート乗り場へ行けます
各所に誘導の旗があり 迷いません
◎大人700円
※伊豆沼の方が内沼より大きいので
やっぱりおすすめです
東京ドーム80個ほどの広さに
7割以上のハスが浮かびます
※駐車場も広いです
ボートは区切りのいいところで次々と発船
待ち時間もほとんどありません
極楽って…
水面に広がるは この世の極楽
だけど
そこにあるのは満開の花ばかりではなく
きのう閉じることのなかった花たちや
咲くことなく枯れていくであろうつぼみ
朽ちた葉
目を落とせば泥の沼という現実
身近な存在でありながら 時代を超え
スピリチュアルなものとして
語り継がれているハス
泥沼の水面を
あの世とこの世の結界とするならば
ハスは古代から その両方を知っている
ところで…やっぱり…
極楽とはどんなところなのだろう?
極楽にゆけるのだろうか?
極楽にゆきたいものだ
期待 不安 あきらめ…
たくさんのハスにふれて 思ったことは
やっぱりあるがままだったなあ、ということ
ほっとしたような
ものたりないような
なっとくできたような
こころはカオスのままなれど
また来年も…
あの世とこの世の境目をただよってみたい
価格:9,612円 |
人気ブログランキング
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7997561
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック