【インフルエンザに取って代わった、新型コロナ】

 武田邦彦教授が語ったとおり、今年のインフルエンザは激減。新型コロナが完全に取って代わったようだ。
 同じRNA型のウイルスなので、インフルエンザを押しのけて新型コロナが主役となった。

  厚労省が発表している5000医療機関のデータが必見。第44週まではこう推移してきた。
     インフルエンザ感染者   昨年同期
第44週   32人       4682人
第43週   30人       3953人
第42週   20人       3552人
第41週   17人       4421人
 そして第45週(11月2日~11月8日)のインフルエンザ感染者は24人。昨年同期が5064人だったので、200分の1でほぼ消えたも同然なのだ。

 また、新型コロナの感染者数を週単位でみれば、最近の国内の感染者数の1日1700人x7日で1万2000名程度。昨年のインフルエンザの2倍程度で推移し始めている。

◎「ワクチンを打ちたくない」が医者の本音

 では90%効果があると公表されたファイザーのワクチンは本当に効果があるのか?
 11月13日の「虎ノ門ニュース」に出演した武田邦彦教授が、まず、根本的な疑問に目を向けた。
「インフルエンザも新型コロナもRNA型です。インフルエンザは日本で5000万の注射がされて、それでも2000万人の感染者が出て、毎年1万人が死んでいます。インフルエンザは50年も続いている感染症です。なぜ、もっと効果のあるワクチンができなかったか?

 できていれば効果があるので、製薬会社も医者も儲からないんです。
 なぜ、この時期にファイザーのワクチンが開発されたか、問うべきでしょう。
 感染症の専門家に聞けば、『ファイザーのワクチンは打ちたくない」と口を揃えます』」

 国内の感染者数12万、死者1800人程度の感染症に、危険な、安全性も確立していないワクチンは打ちたくないわけだ。

 新型コロナの感染者数は昨年のインフルエンザを超えそうだ。だが、死者数は1万人vs1800人と劇的に少ない。これで安全性も確かめられていない、必ず副作用が出るワクチンを打つのは危険だ。

 ワクチンが強制的にエッシェンシャル・ワーカーたちに打たれようとしている。そんな愚挙が法律化され、実践されたら、子宮頸がんワクチンの二の舞ではないか。



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