もう2年前くらいになりますかね。
映画になると聞いて楽しみにしてたんです。
ソニックはいち早く映画になって観に行ったけれど、
ソニックにはそこまで思い入れがなかった。
僕はセガのゲームが苦手だったし、
ファミコンの破壊力たるや今考えてもおそろしいものだった。
ファミコンは初代の四角ボタンから楽しんできて、
マリオは誕生から見てきた作品。(こんな自負を持っている人たくさんいると思う笑)
スーパーマリオはY君の家に遊びに行った時、
初めて見たことをいまだに鮮烈に思い出せる。
Y君の家には友達が5人くらい集まってましてね。
ちょうどステージ1−4をやってた。
第一印象がね、、もう画面も音楽も衝撃的すぎた・・・
見てはいけないものを見てしまった。
唾を飲み込む音がはっきり聞こえるくらい、
一場面一場面を食い入るように見つめました。
そこから僕のファミコン人生は加速したと言っても過言じゃない。
ファミコン初期のソフトはほとんどやったし(借りてね笑)、
たいていの音楽は今だに思い出せる。(けっきょく南極大冒険とかさ、迷宮組曲とか、クルクルランドとかね)
ファミコンソフトは3800円が当時主流だったけれど、
スーパーマリオは4900円と一歩飛び出したんです。
小学生にとっては超高額だったし、当然買ってもらえなかった。
というより、買うのも恐れ多かったと言った方がいいかもしれない。
僕はスーパーマリオブラザーズが、ゲームの中で一番の革命だったけれど、
そのソフトを手にしてはいないんです。
もちろん友達からはかなりの順番待ちで借りて遊びましたよ。
3−1のノコノコアタックも夢中でやったし、
テニスとの抜き差しで9−1とかが現れる裏技なんて、
エキサイティングすぎて頭がおかしくなりそうだった。
それでも買わなかったのは今思うと不思議で仕方ない。
神聖なものだったのかな笑
もう一生マリオを超えることがないであろうゲーム人生ですけど、
今回は映画という新しいアプローチが来たわけです。
映画の内容は書かないけど、
ファミコン世代にはたまらないシーンと音楽が
詰め込まれすぎていて、何回も観たくなる。
マリオが自分の部屋でゲームをやるシーンがあるけど、
そのゲームタイトルもまた「おぉっ!」ってなって笑
そしてまたUSJに行きたくなりましたよね。
ドンキーコングエリアが追加されるというのも、
映画と連動させているんだと思うし。
もう僕はいい大人なんだけど、
当時革命を与えてもらって、そこから40年以上経って、
なお進化し続けるマリオは本当に素敵だなーと。
成長し続けるという言葉がピッタリ。
これからも共に?成長したいと、
感謝を持てた映画でした。
ブログを2年ぶり?に始めようと思ったのも、
マリオのおかげ。
ありがとう!