2018 サッカーJ1 第26節 ヴィッセル神戸 VS ガンバ大阪 | トシのあれこれ日記

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9月15日土曜日、2018 サッカーJ1 第26節 ヴィッセル神戸 VS ガンバ大阪の試合を観て来ました。神阪ダービーということで絶対に負けたくない一戦であり、ヴィッセル神戸はこの試合に負けるとリーグ戦3連敗、天皇杯も入れると公式戦4連敗になってしまいます。


私はここ数日、毎日ヴィッセル神戸のサイトをチェックしていました。代表の試合で一週開いたので、この間に吉田監督が解任または休養にならないかと思ったからです。結局、ガンバ大阪戦までは監督の変更はなく、ケガが心配されたイニエスタは先発に入るだけでなくキャプテンを任されていました。




試合前半はイニエスタのプレーに存在感があり、彼のアシストからヴィッセルの先制点が生まれました。




ところが、後半はガンバペースで試合が進み、2失点して逆転を許しました。同点に追いつくことはできず、ヴィッセルは1-2でリーグ戦3連敗。3位のFC東京もこの日負けたので、ACL出場圏内との勝点差は6のままですが、非常に厳しいなと思いました。




そして今日、9月17日、ヴィッセル神戸のサイトをチェックしたら「トップチームの体制変更」ということで、監督とコーチ陣の交替が報じられていました。新監督はフアン・マヌエル・リージョさん。


日本ではあまり知られていませんが、あのFCバルセロナで監督として開花したグアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ監督)が師と仰ぐと言われるスペインの実力派監督です。


吉田前監督は、去年ネルシーニョ監督解任を受けて就任して1年余りでしたが、監督1年目でポドルスキやイニエスタといった世界トップクラスの選手を指導するという、あまりにも荷の重い仕事をしていたと思います。


リージョ監督は相当な経験を積んでいる人なので、残り8試合でも劇的な変化は無理かもしれませんが、来シーズンに向けて期待が膨らみます。同じスペイン人ということでイニエスタ偏重になって、ポドルスキがスネないことを祈ります。