2019 サッカーJ1 第34節 ヴィッセル神戸 VS ジュビロ磐田 | トシのあれこれ日記

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12月7日土曜日、2019 サッカーJ1 第34節 ヴィッセル神戸 VS ジュビロ磐田の試合を観に行ってきました。リーグ最終戦ですが、先月引退を発表した世界的なストライカーダビド・ビジャの引退セレモニーも行われました。


アップでシュートを打つビジャ。

試合の相手はJ2降格が決まり、降格へのプレッシャーが無くなったことでかえって良いパフォーマンスを見せるかもしれません。決して楽な試合にはならないだろうと思っていました。


スタンドの一角を埋めたジュビロ・サポーター。


試合が始まると神戸のボール保持率が高いのですが、磐田の守備も崩れません。前半36分に相手陣内で奪ったボールをポドルスキが得点して前半は1-0で終了。


神戸は来季の新ユニフォームです。


後半が始めると嫌な予感が的中し、前半とは逆に磐田が神戸を押し込む展開。そして後半6分に自陣内のパスミスから相手にミドルシュートを決められ1-1になってしまいました。


このままのペースだと磐田に追加点を奪われそうでしたが、磐田の決定力不足が幸いし、次第に神戸がボールを支配し始めます。後半30分、磐田のペナルティエリア内でビジャとポドルスキが重なったのですが、そこに磐田DFが絡んでポドルスキに後ろからファウル。これがPKとなり、ビジャが決めて2-1とリード。


PKを決めて走り出すビジャ。


この後、今季で契約が切れるポドルスキが自分の能力をアピールするように2点を決めて試合結果は4-1で神戸の勝利となりました。2019シーズンの最終順位は8位。しかし、今年はまだ天皇杯の準決勝が残っています。


しかも、ビジャが引退を表明し、セレモニーでも天皇杯を自分の最後のタイトルとして獲りたいとアピールしていました。会長、監督、キャプテンのコメントでも元日の決勝に行ってタイトルを獲るという言葉が出ていたので、チームがまとまっているのが感じられました。


シーズン終了のセレモニー風景。


ビジャの引退セレモニーは、LED、レーザーを使った演出とともに、ビジャを称える素晴らしいビデオや観衆に配られた赤いケミカルライトなどで世界の人たちに誇れる内容でした。私ももう一年は見たいと思いました。その分、天皇杯の準決勝そして決勝でのビジャの活躍が期待されますね。


赤いライトで、ビジャとチーム全員を称えました。


ビジャのビジョン映像。