リアルお手伝い券
6月に第三子を出産したAちゃんに、職場の仲間からの出産祝い。
半分現金で、その半分は「まいこ券」
たまたま第一号としてお声が掛かったので、二ヶ月ほど前にお祝いを持って行きがてら「まいこ券」の説明。
・こども達に水泳や英会話教える
・こども達連れて何処かへ出掛ける時に付き合う
・習い事の送迎
などなど.....
スピリチュアル系なメニューなら
・ヒーリング
・エネルギー整体
・カードリーディング
メニューはお好みに合わせる事は出来ます。
この試みは、私も所属している子育て支援の団体が新しく作ったプレゼントの形式。誰かの能力を買ってプレゼントする。
例えば物を作っている人であれば、その物をプレゼントしたり。料理が得意な人であれば、料理を作ってあげるとか。
何でもオッケーなんですよね。
で、今回Aちゃんが選んだのは「こども達と川遊び!」
三人目が赤ちゃんで、母親一人でこども三人連れての川遊びは無理。かなり危険。
と言う事で川遊び三時間コース!
駐車場で集合した後に二人と共に先に川へ。姫は飛び石を飛んだ途端に滑って転ぶ。
着地はちゃんと隣の石だったけど、飛び込みの要領のようなお腹からの着地。
それでも「着地成功!」と満面の笑みの姫。
いやいや、明らかに失敗でしょ!と心の中でツッコミを入れつつ
「成功だねぇ。でも石は滑って危ない飛ぶの辞めようね。」と声かけ。
こどもって親が近くにいないと意外と頑張っちゃうんですよね。
別の友人親子も参加したというのもあり、上のお兄ちゃんは同じ年の友達とひたすら網で魚捕り。
私は4歳の姫とガッツリ遊びました。姫はあっち行きこっち行き。
途中で私がトイレ行ったら
「あれ?せんせいは〜?」って言ってたらしいです。
私.....先生だったのね! こどもの発想は面白い。
今回行ったのは道の駅みとう。後ろを流れる川は浅いし、堰き止めてあるのでこどもが遊ぶのにはもってこい。川遊びと聞いて、少し心配していましたが雨で増水しない限りはここは比較的安全な方ではないかなと思います。
そして、こども達の遊び方を見ていて気づいた!
魚がいる浅い川は年中・年長さんくらいのこどもの水慣れに最適!魚見たさに顔つけるし、ライフジャケットなんて持ってたらシュノーケリングとかでずっと顔つけて泳いでいるし。
自分も楽しんでお金を稼ぐってこういう事なんだなぁとしみじみ実感。
「まいこ券」次は誰の手元に届くかな。