こんにちは!

整理収納アドバイザー 

七尾亜紀子です。

「忙しいママ」の毎日が

もっとラクに、

もっと楽しくなるための

 

収納・家事・インテリアの

アイデアを発信しています。

 

 

★LIFE WITHという整理収納サービスを主宰しています。

ホームページはこちら

整理収納コンサルティングの詳細・お申込みはこちら

 

★初めましての方は、自己紹介がわりにこちらの記事をどうぞ♪

 

 

昨日は去年の年末から

滲出性中耳炎で延々通っている

耳鼻科にまた次男を連れて

行ってきました。

 

すると、ようやく聴力や

鼓膜の動きも正常範囲に戻っていて、

通院終了でOKとのお達しを

いただくことができました!(泣)

 

な、長かった・・・orz

 

 

やっとこれで病院通いからも

しばらく開放される〜、と

思っていた矢先、

 

今度は長男が学校の視力検査の

結果の通知を持ってきて、

視力が落ちているので眼科を

受診してくださいとのことΣ( ̄ロ ̄lll)

 

視力に関しては私の家系は

全員ど近眼で、私も小4から

メガネだったのでやっぱりか・・・と

思いつつも、母としてはショック(T_T)

 

母の心配事は、なかなか

尽きることはないんだな・・・と

感じました(泣)

 

 

 

さて、ここからは今日の本題へ。

 

先日の記事で、子供の片付けなどの

習慣化などの考え方について

ご紹介させていただきました。

 

その記事の終わりにも少し

書きましたが、我が家でもこれまで

グダグダでプチストレスに

なっていたことについて、

 

新年度を機にちゃんと子どもたちに

習慣化させよう!とトライし始めました。

 

 

まだまだな部分もありつつ、

徐々に慣れてき始めたかな?と

思えるようになってきたので、

ブログでもご紹介したいと思います!

 

 

ということで本日の記事では、

 

子供の「習慣化」にはどうすればいい?

仕組み化のポイントと我が家の実践レポ

 

というテーマで、

 

我が家で子供の習慣化のために

新年度に実践したことと、

 

その実践にあたって

意識したポイントについて

ご紹介したいと思います!

 

 

■実践1:「やる理由」と「やり方」を伝える

 

 

トライを始めるにあたって、

最初に取り組んだことは

 

なぜそれをやらないと

いけないのか?

 

ということを伝えることです。

 

 

これを伝えようと思ったのは、

職場のマネジメントでもメンバーを

動かしたいときにはまず最初に

意義から伝えることが多かったためです。

 

 

これを子供に実践してみたのが、

「玄関の靴を揃える」という

ことについてです。

(初歩的すぎてお恥ずかしいですが・・・)

 

揃えて置いてほしいのに、

毎日帰ってきてバーッと脱いだまま

グッチャグチャに散らばった状態えーん

 

「もー!ちゃんと靴揃えてよ!」

とちょこちょこ注意はしていましたが、

なかなか直らず・・・というのが

ずっと続いていましたショボーン

 

 

そのため、長男に

 

「なんで靴を揃えて置かないと

 いけないと思う?」

 

と聞いてみました。

 

すると案の定、

 

「んー、わかんない」

 

といった回答アセアセ

 

揃えて置く理由が腹落ちしてなければ、

そりゃ自主的にはやらないですよね笑い泣き

 

(子供がもっと小さい時だったら

あまり考えずに言われた通りに

やってくれるかもしれませんが。。。)

 

 

 

そこで、

 

・みんなが使ったりお客様が目にする

 玄関は綺麗に整えるのが大事なこと

 

・靴を揃えて置くと次に履くときにも

 履きやすくなること

 

といった理由をきちんと伝えて、

靴を揃えて置くことは我が家の

ルールなんだということを

改めて周知しました。

 

 

あまりがんじがらめにするのは

良くないものの、家族として

守るべきルールは

 

「これは我が家のルールである」

 

ということをちゃんと

伝えるのが大事だなと感じました真顔

 

 

 

また、まだ小さい子供の場合には、

 

ちゃんと手順を教える

 

ということも大事だと感じています。

 

 

大人にとっては「このくらい

教えなくてもできるでしょ」と

思うことであっても、

 

子供は教えないとわからないことが

結構あるんだな、と思うことが

時々ありますアセアセ

 

靴の揃え方もそうですが、

それ以外だと「靴の履き方」も

案外そうだと先日感じました滝汗

 

次男がよく靴のかかとを踏んで

履いていたので、

「かかと踏んじゃダメ!」と

注意することが多かったのですが、

 

これはもしや正しい履き方が

わかってないのでは?と思い、

 

1.靴の面ファスナーを外す

2.全面のベロの部分を引き出す

3.かかとが折れないように

  指を入れながら足を滑り込ませる

4.面ファスナーを留める

 

という手順を改めて教えて

履かせるようにしたところ、

かかとを踏まなくなりました笑い泣き

 

 

何か子供ができない・やらないことが

あるときには注意するばかりでなく、

 

やる意味ややり方がわからないから

やってないのかも?と考えてみることも

大事だなと感じましたキョロキョロ

 

 

■実践2:相手が動きたくなる「関わり方」を意識する

 

 

続いて実践したのは、

子どもたちが動きたくなるような

「関わり方」です。

 

その「関わり方」を考えるにあたって

参考にさせていただいたのが、

年初に買ったこちらの本。

 

教育本ではありますが、

お片付けの考え方にも

役立ちそうな内容が満載だったので

購入しました!

 

 

中を読むと、

 

・男の子の「やる気スイッチ」はない

・男の子には整理整頓は要求しない

・男の子には途中で間違いを指摘しない

 

などなど、男子の親としては

「なるほど・・・」と思うことが

たくさん盛り込まれています笑い泣き

 

 

その中で、今回取り入れたのは

 

男の子は「自分で決めたい」

 

という特性を活かした関わり方です。

 

 

 

以前は何か子どもたちが

片付けや学校の支度などで

終わっていないことがあった時に、

 

「早くやりなさい!」

 

と怒ることが多かったのですが、

 

これを「自分で決める」に変換すると

どうなるかな?と考えて言い方を

こんな風に変えました。

 

 

「今、時計の針が10のところだけど

 何のところまでに終わらせる?

 11?12?」

 

そういう聞き方に変えてみたところ、

 

「う〜ん、じゃあ12!」

 

と自分で選んで、積極的に

動くようになりましたびっくり

 

 

さらに、褒められたがりの次男は、

自分が言った数字よりも早く終わらせて

「すごいでしょ!」と言いたいために、

 

さらに早く終わらせてくれる

ようになりました。

 

こういう部分は、男子の単純で

可愛いところだな〜と感じますラブ

 

 

 

小4の長男はそこまで単純にとは

さすがにいきませんがアセアセ

 

でも、4月から始めた塾の宿題を

「朝」「帰宅直後」「お風呂の後」の

いつやる?ということを

本人に決めてもらったところ、

 

「朝起きてやる」

 

と自分で決めてくれて、今までより

30分以上早起きして朝勉強するように

なりましたびっくり

 

やっぱり、男の子にとって

「自分で決める」ということの

チカラって大きいんだな〜と

感じました。

 

 

■実践3:「ルーティン化」と「インセンティブ」を意識する

 

 

そしてもう1つ実践したのが、

 

「ルーティン化」と「インセンティブ」

 

を意識することです。

 

 

そのことを冒頭の靴を揃えて置くのと

セットで実践したのが、

「靴下の脱ぎっぱなし対策」ですえーん

 

リビングに脱ぎ散らかして、

夜洗濯を回し始めたあとで

「あ!入れてなかった」と気づいて

私が激怒する、ということの

繰り返しでしたムキー

 

 

先程ご紹介した本にも

書いてありましたが、

 

男の子はとにかく

その時の気分で動く

 

ため、いつ何をやるかを

「ルーティン化」することが

大事だそうアセアセ

 


これまで靴下を洗濯機に

入れるタイミングがバラバラだったため、

 

靴を揃えて置く

靴下を脱いで洗濯機に入れる

手洗いうがいをする

 

というのをワンセットにして、

帰宅後にするルーティンとして

固定化することにしました。

 

 

 

そして、もう1つ意識したのが

「インセンティブ」です。


先程の本にも

 

男の子はご褒美・

インセンティブで頑張れる

 

と書いてありましたが、

 

ちょっとしたことでも

インセンティブをつけることで

定着化を図ることを目指しました。

 

 

そのために、以前から実践していた

おてつだいボード」の項目の1つを

 

「今月のテーマ」

 

に変更して、習慣化させたいことを

月ごとにテーマを決めて

実践できたら「できた!」に

マグネットをずらせることにしました。

(1つできるごとにお小遣い10円、という

システムです)

 

 

今月のテーマは「靴を揃えて

靴下を洗濯機に入れる」ですが、

1ヶ月の2/3が過ぎてやっと

だいぶ習慣化してきました(^^;

 

 

だいたい1つの行動が習慣化するまで

1ヶ月くらいはかかると言われているので、

 

1ヶ月やってみて定着してきたら、

5月からはまた新たなテーマを

設定して1つずつできることを

増やしていこうと思っています(^^)

 

もちろん、その時のテーマも

子どもたちと一緒に決めて、

「自分で決める」ことを

意識したいと思っています!

 

 

 

以上、子供の「習慣化」のために

我が家で新年度に実践したことと

考え方のポイントのご紹介でした!

 

今回は我が家の実践レポが

中心でしたので、男の子対策が

多くなってしまいましたがアセアセ

 

同じシリーズで女の子版も

出ているので、女の子ママは

こちらも習慣化の参考になるのでは

ないかと思います。

 

 

ですが、お子さんの性別問わず

大事だなと感じることは、

 

できていないことを一方的に

注意するのではなく、

 

「なぜできないのか」

「どうやったらできそうか」

 

を考えて試してみることだと

感じています。

 

 

子供の「習慣化」はなかなか

ママにとっても根気が要ることですが、

 

子供ができることが増えるのは

親としてはやっぱり嬉しいものだな〜とも

新学期になって実感しています照れ

 

一度できたことがまた逆戻りしたり、と

行ったり来たりを繰り返しつつも、

少しずつ子供が成長できるように

サポートしていきたいと思います!

 

 

ママブロガーさんたちの

子育てエピソードも勇気をもらえます!

 

にほんブログ村テーマ 子どものいる暮らし。へ
子どものいる暮らし。 

 

にほんブログ村テーマ こども の おかたづけへ
こども の おかたづけ 

 

にほんブログ村テーマ **男の子のママ・パパ**へ
**男の子のママ・パパ** 

 

にほんブログ村テーマ MY HOME(男の子の子育てブログ)へ
MY HOME(男の子の子育てブログ) 

 

にほんブログ村テーマ 男の子兄弟〜家族で女子はママだけ!〜へ
男の子兄弟〜家族で女子はママだけ!〜

 


 

整理収納コンサルティングの

お申込みはこちらから承ります。

→整理収納コンサルティング詳細・お申込み

 

著書発売中です!

「自動的に部屋が片づく忙しい人専用 収納プログラム」

楽天ブックス

Amazon

 

インスタグラムはこちら。
お気軽にフォローしてください♪

Instagram

 

 

ランキングに参加しています。

 

いつもたくさんの応援クリック

本当にありがとうございます! 
 


更新の励みになっています。

ぜひ「見たよ~」のクリックを

下の2つのバナーにいただけると嬉しいです!

 

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ
にほんブログ村