このあいだ、
ウグイスをかきたい、
声が好きだから、
と言うので
小鳥の写真を用意
ウグイスの写真も。「えっ、じゃモンスターかこうよ!」
と私は言ったのだが
「先生のいうこと聞かなきゃ。小鳥をかく」
という。
「先生のいうこときくなら、モンスターかいて~!!」と
言ったのだが
「好きじゃ無いけど、小鳥をかく」という。
色鉛筆で小鳥の絵をかくのはつまらなったみたいだけど
クリアファイルに写して描き始めてから
楽しくなった子も。
小鳥の絵をかきました。
今回珍しく描画技術を教えようと思ったけれど
すぐに子どもたちは
そこから逸脱していき
生き生きと自分らしく描き始めた。
アートって
決まりや形から自然にはみ出していきながら
そこで自分らしい
形を与えていくものなんだ、
そういう自由なものなんだ、と思い出しました。