【祝】カテゴリ別取組高が復活した件(週1) | 浪風谷本

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以下は株式会社東京証券取引所情報サービス部(大阪取引所、東京商品取引所兼務)様によるフォローを受け、作成しました。

お忙しいなか丁寧にご対応いただき、本当にありがとうございます(TOCOMとは違うわ~)。

 

大阪移管前、当サイトでは「内部要因」と題し、「カテゴリ別取組高表」を毎晩更新しました。

「当業者」「マーケットメーカー」「投資信託」「投資家」「取次者経由」「外国業者経由」それぞれが、何枚の売り買いを持っているかを表したものです。

重宝していましたが、大阪へ移管されてからは公表されなくなってしまいました。

 

が、応対していただいた方に聞くと、「カテゴリ別取組高表」の復活を望む声が多かったようで、ついに「投資部門別取引状況」とは別に「投資部門別建玉内容集計表」も公表してくれるそうです。

今回、とりあえず2週間分が公表されました(08/31~09/04、09/07~09/11)。

それ以前に関しては、「随時」公表してくださるそうです。

ありがたいです。

 

Date

自己

個人

海外

事業法人

金融機関

取組

09/04

871

2,478

11,873

23,652

4,599

6,458

22,416

2,331

3,827

6,185

6,613

47,225

09/11

681

2,527

13,693

23,514

3,929

6,187

22,435

2,295

3,571

6,070

6,641

48,321

09/18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなかんじになりました。

入りきったかどうか、分かりません。

スマホでご覧の方、申し訳ございません、横にしてみてください。

これらのデータをどのように可視化するか、これから考えます。

 

白金

Date

自己

個人

海外

事業法人

金融機関

白金

取組

09/04

172

218

5,772

10,785

2,820

5,358

12,299

1,371

3,319

5,164

3,063

25,167

09/11

160

222

6,202

10,380

2,707

5,655

11,512

1,417

3,404

4,994

3,154

24,850

09/18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月11日が終わった時点での金個人買い越し比率は20.32%でした。

単純比較はできませんが、「東京時代」の一般買い越し比率はこんなかんじ。

 

 

現在の「個人買い越し比率」はおそらくもっと高いはずなので、このあたりにも注目。

白金は約17%ですが、こちらはまだまだです。

 

これらの公表スケジュールは通常木曜日ですが、今週は連休がありましたので、公表は来週月曜日にずれ込みます。

試しに、月曜日に更新いたします。

 

<お知らせ>

同様に「投資部門別取引状況」も、月曜日公表となります。

 
 

お読みいただき、本当にありがとうございます。

清き1票をよろしくお願いいたします。

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員