ドキドキプリキュア22話「ピンチに登場！新たな戦士キュアエース」の感想です。王女とレジーナ救いキングジコチューから逃れ人間界へ戻ってくることができたマナ達だが、王女を目覚めさせることができなかった。六花はおとぎ話のようなことを提案すると真琴が反応して変な顔をしていた。

「眠りを覚まさせるには王子様のキスで決まりでしょう」

「ジョーさんお願いします」

キスをしようとしたところ、マナ→ドキドキ、六花→興味あり、ありす→セバスチャンに目を塞がれ、真琴→真剣、レジーナ→興味なしの様子。しかし、何も起きなかった。氷のクリスタルは特殊なものでどうすれば解除できるのか分からず、目覚めるまで隠すことにした。

マナとレジーナ

レジーナはパパを怒らせてトランプ王国を飛び出してきたため帰る場所がなかった。酷い目に遭わされてもパパのことが好きで、絶体絶命の時、マナのことが大好きだという想いがみんなに伝わっていた。六花、ありす、真琴から「ありがとう」の感謝の気持ちを言われレジーナはうれしかった。大好きな気持ちは絶対伝わり、パパにもいつか届くかもしれない。

マナはレジーナを家に連れて行き事情を説明する。元気がない姿を見て特製オムライスを作ってもらい、食べると笑顔になった。家族で楽しく食事している様子を見てレジーナは何か感じていた。

「みんなを見てると胸がポカポカする。でもなんで胸が苦しい」

マナは自分のアルバムをレジーナに見せると家族との写真がたくさんあった。レジーナにはパパとの思い出がなく記憶そのものがなかった。マナはこれから思い出を作ればいいとアドバイスする。落ち着いたらキングジコチューに会いに行こうと約束するのだった。レジーナはマナと一緒のベットで寝ることになりました。なんて羨ましいんだ…可愛すぎるこの二人♡

「マナかわいいあたしの次にね」

「そうですよね～」

キングジコチューはレジーナを連れ戻すようにジコチュートリオに命令する。再びジコチューに染まってしまったらプリキュア達はレジーナと戦うことを拒むことになるだろう。

ピクニック

ピクニックってことでみんなで海水浴にやってきて素敵な時間を過ごす。マナはパパと仲良くしていて、レジーナもパパと仲良くできたらいいと思っていた。そこへジコチュートリオがやってきてレジーナを連れて帰ろうとするが断った。パパがイーラに吹き飛ばされ気絶する。

「レジーナさっさと帰るわよ」

「キングジコチュー様がお待ちですよ」

「パパが…でもあたし今は帰りたくない」

プリキュアVSジコチュートリオが戦闘を開始してレジーナが苦しみだす。マナ達と一緒にいるのも楽しいがトリオ達と一緒にいて両方が家族みたいなものだった。キングジコチューの幻が現れレジーナを竜巻の中に閉じ込め説得する。自分の命令に従うように強力なジャネジーを与える。苦しみから解放されレジーナは再びジコチューの心が増加してしまった。

「何この胸の苦しみは？」

「それはお前が愛を知ったからだ。お前の心には愛が芽生えてしまった。だから心が痛み苦しくなる。そんなくだらん感情は捨てて帰っておいで」

「嫌よ私のこと娘じゃないって言ったじゃない…パパなんて嫌い」

「すまなかった許してくれ私にはお前が必要なんだ私だけのレジーナ」

「でも私マナ達のことも好きどうしていいか分からないの」

「なんかスッキリした感じ…消してあげる」

レジーナは紫と黒のカラーに切り替わり瞳の色も赤になってしまった。プリキュア達は説得するが戦うことができなくなってしまった。マナを助けた記憶も消されてしまい圧倒的な力でねじ伏せられてしまった。ラブリーフォースアローでジャネジーを浄化しようとするのだが、ハートは撃てなかった。